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ドーベルマンを迎えてから

自然食という生食中心の手作りご飯にかえました。
 
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ブログやFBでも記事にしているので
 
生食を取り入れたいのですが
どうしたらいいですか?
という質問と
 
生肉をあげるなんて
とても怖くてでないという声をいただくようになりました。
 
 
*ドライフードはいけないのか?
*加熱食ではいけないのか?
*生食は危ないのか?
*バランスが取れるのだろうか?
 
 
飼い主さん達は
自分のわんちゃんや、ネコちゃんが
大切であればあるほど
迷い
 
そして、
正解を聞きたくなるのだと思います。
 
 
そう思う代表が私なので
その気持ちは、とても良くわかります。
 
 
私のように、
学べば学ぶほど
逆に
迷いは大きくなるのではないでしょうか?
 
 
私自身
完全に手作り食にしている今も
どれが1番いいのかを探して
学び続けています
 
 
私は、ホリスティック獣医師の先生方から
栄養学を学ぶことが多いのですが
その先生たちの中だけでも
内容が違っています
 
 
先生が師事する先生や文献が違うと
伝わってくる内容も、
全く違うことも多いのです。
 
 
信頼する獣医師の説明でも
そうなってしまう今
 
どちらが正しくて
どちらが間違っているかを教えてもらうのでなく
 
選択肢を広げたなかで
どの方法を選ぶかを
自分で決めるしかないと思っています。
 
 
猫ちゃんの
食事を与える回数ひとつとっても
 
「1日に2回、置きっぱなしにしない」
 
「1日3回。食べたいときにあげる」
 
「猫はきままだから、食べたいときにたべさせる」
 
それぞれの答えには
なるほどという理由があって
どれも正しいと思うのです。
 
 
一番正しいのはどれか?
ときかれても、
 
「私が選ぶのはこの方法」
としか答えようがないのです。
 
 
そんなまいにちの中で
最近、よく考えるのが
 
なんのために手作りご飯を作るのか?
ということです。
 
 
 
誰かに見せたいわけでもなく
 
正解を追求したいわけでもなく
 
ただ、ただ
 
喜ぶ顔がみたいから
 
 
そしてもう一つ大きな理由がありました
 
それは
「後悔したくないから」
 
ルパンのように突然事故で死んでしまうことがあっても
 
マロンのように、発作が起きて突然食べられくなっても
 
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「もっと美味しいものを
お腹いっぱい食べさせてあげれば良かった」
 
そう思わないために。
 
 
 
ドーベルマンをはじめ
大型犬は悪性腫瘍のリスクが高いと言われています
 
 
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犬種ごとのリスクの高さも指摘されていますが
 
それ以上に、環境や添加物、食べ物、電磁波、ワクチンなどの
後天的な原因もわかりはじめています。
 
 
 
生食を学びはじめたきっかけのこの本にも
 
ワクチンやドライフードの危険性が書かれています
もちろん、
ワクチンを接種しても
ドライフードを食べ続けても
病気にもならずに
元気に長生きする子もいます。
 
 
でも、
もしうちの子達が
病気になったときに
 
「あのフードが原因だったのではないか?」
 
「もっと美味しいものを食べさせてあげれば良かった」
 
そう思いたくないから
 
こうやって、毎日お金も手間もかかる
ご飯を作り続けているんだと思います。
 
 
それは、
ペット達だけでなく
大切な家族への思いと同じですよね。
 
最近、
ペットの栄養についても
いろいろな情報が出てきて
迷うことが多かったけれど
 
 
この笑顔が見たい!
このシンプルな原点に戻ろうと思います。
 
そして、生食仲間も
増えたらいいなと思ってます♡
 
 
emily
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