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人とわんこの

ホームセラピストemilyです

最近、会う人に良く言われる言葉

「毎日、すごい量のご飯作ってるね~」


Facebookやブログに、

Beeのご飯を時々載せたのを

見てくれているようです

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こう見えて、パピーのBeeは絶賛成長期


タンパク質をメインにがっつり食べます

牛・鶏、馬、鹿肉、魚を生のまま

腸や、レバーなどの内臓も生で与えます


本当は、骨付き肉をそのまま与えたいところですが

Beeは、丸呑みしてしまい上手く食べられないので

骨付き肉を荒ミンチにしたものを加えます。



そして、生の果物と野菜、ハーブ

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これらは、フードプロセッサーで細かくします


その上に、鶏ガラや、魚のアラ、野菜の皮などで取った

スープをかけます。

時々このスープでおじやのように、

穀物を煮て加えます。

仕上げに、納豆、ヨーグルトー、きなこ、ごまなどを

トッピングして完成

オリーブオイルや、亜麻仁油などをかけたりもします


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自分で書いていて、

「面倒くさっ」
と思いましたが・・


毎日作っていると、たいしたことありません・・



どうして、こんなに時間とコストをかけて

ご飯を作るんだろう・・って考えたとき


この子の顔が浮かびました


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昨年の10月に旅立った、

トイプードルのマロン



この写真は、痙攣発作を起こして

自力でお水さえ飲めなくなってしまい

病院での、点滴治療を中止して

連れて帰ってきたところです


点滴が入らなければ、脱水になることはわかっていましたが

承知の上で、抜いていただきました


もう、このまま時間の問題かな・・・と覚悟していた夜

横になっていたマロンが

メイサのご飯のにおいに反応して

突然起き出し


「自分も食べたい!」
と泣き始めたのです


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そして、自分の力で

ご飯をぱくぱく食べ、

お水もしっかり飲んだのです


結局は、これが最後のご飯になってしまいました


でも、私たち家族は本当に嬉しかった

きっとマロンも嬉しかったはず


そして・・・

私は、2歳のルパンを突然

事故で亡くしています



マロンも、痙攣をおこして

1週間で旅立ちました


だからこそ、毎日を大切に過ごしたい



わんこにとって、

食べることは生きる大きな楽しみ


その楽しみを、少しでも増やしてあげたい

たぶんそれだけて、毎日作っているんだろうなあ


これが最後のごはんになっても、

悔いのない、ごはんを食べさせてあげたい

大げさかもしれないけれど

本気です。



大切な家族であるわんこ

犬のエサではなく、

わんこのごはん


食べさせてあげたいですね


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emily