こんばんは
人とわんこのホームセラピストemilyです


今日、日本ハンドメイドドッグソープ協会会長の岸本先生より、こんなお話しを聞きました
身近にある、ペットの危険を知らない飼い主さんが多いと。
是非、皆さんの知って欲しいと、サイトを立ち上げてくださったそうです
周りの方にも、伝えて欲しいと思います

Owner's heart レトロな情報発信♪
こちらに、身近にある危険なものについてダウンロードできる情報が載っていますが
その中で、特にこれから気を付けたいものを紹介したいと思います

保冷剤


夏が近づき、気温が上昇すると熱中症対策をされると思います
最近は、バンダナに巻いてクールダウンするために、保冷剤をinして使ったり
マットの下に保冷パットを敷くようになっていたりします

熱中症対策には欠かせない保冷剤
ですが、材料のエチルグリコールはワンちゃんに中毒性があります
万が一、破れていたり、イタズラで破ってしまって口に入れてしまうと危険です
お留守番の時の使用について、もう一度安全性をたしかめて使用することをオススメします
舐めると甘くて美味しいらしい。



水遊び前のドライフード






消化する前に水遊び中、お水を飲んでしまい
急激にドッグフードが膨らみ、胃捻転や呼吸困難になる可能性が高いです
水遊びの前に、ドライフードを食べさせての死亡例もあるそうです


植物編






夏と言えば朝顔
誤って口にすると危険!

危険な成分:ファルビチン・コンボルブリン

危険な部位:種子

症状:下痢・おうと・腹痛・血圧低下


クリスマスローズ

危険な成分:ヘレブリン

危険な部位:葉・茎・根

症状:よだれ・おうと・下痢・けいれん

呼吸


日々草

危険な成分:ビンカアルカロイド

危険な部位:全草

症状:おうと・下痢・けいれん


その他にも、公園やお散歩でよく見かける植物もたくさんあります
口にしなければ、全く問題ありません
飼い主さんが、注意してあげれば危険は避けられます

ペットだけでなく、小さなお子さんにも当てはまることもあるかな・・

もう一度、生活の中にある危険なモノを見直してみたいと思います


emily