こんばんは
人とわんこのホームセラピストemilyです

__.JPG
和久田ミカさんサイン入り(サイン可愛い~)



ここ1か月くらいのこと
我が家の裏に、お子さん連れの母子がお引っ越しされてきたらしい
朝になると、ママとボクの怒鳴り声と、泣き声が必ずといっていいほど聞こえてくる

たいていが、「早くしなさい!」か「どうしてできないの」
とお支度するのがちょっと苦手なボクが支度が進まないらしい
そのうち、
「もう、遅刻してもしらないからね。先生に怒られればいいんだよ」
そして、号泣・・・


とこんな感じ
最後に、ボクが
「お母さんは怒ってばっかり、大っ嫌いだ~」


もう、ママの気持ちも、ボクの気持ちも良く分かるのよね
ここまで激しいやりとりはなくても、私も子供が小さい頃は同じような感じだったな~
なんて昔の出来事のように感じていました
・・・が。


同じことしてました、ワンコに・・
自分が出かける前に、庭に放しておトイレすませるのですが
忙しいときに限って、庭でのんきに遊び始める
忙しいときに限って、言うこと聞いてくれないのよね!いらっ


そこで、同じこと言ってました
「マロン、早くして。もう、はやくしてよ~もう行っちゃうからね!etc・・・」
自分でもビックリそしてショック


思い浮かんだのがこの本
自然治癒力学校で、先月までご一緒した「和久田ミカさん」の著書
叱るより聞くでうまくいく 子どもの心のコーチング/KADOKAWA/中経出版
¥1,296
Amazon.co.jp

「0歳から6歳までの」とあるので、
この本を読みながら「子育て中のママにプレゼントしたいな・・」なんて思ってました

しかし・・・
子供をワンコに置き換えて読み返してみると
見事に当てはまっていた

第一章より
「怒る」のは自分のため
「叱る」のは子供のため
(本文より抜粋させていただきました)


この子供を➡ワンコに変えてみてもピッタリ
そう、怒ってます、わたし。
もちろん、言葉を話すわけでも、言葉を聞けるわけでもないので
全てがあてはまるわけではありません


でも、思いを聞いてあげることを大切にするのは、共通していること
動物だって、思いはあるはずだから・・

もう一度、読み返しながら
子育て本のジャンルではありますが、子育てだけでなく
夫・周りの人・もちろんペットとのコミュニケーションのあり方のアドバイスがいっぱいで
そんなやりとりの中から、自分の生き方や、あり方を見つめなおすことができる本なんだな・・
とあらためて感動


私のように、子育てもちょっと落ち着いたわ~
なんて思っているかたも、犬育て(猫ちゃん)のアドバイスをこの本からいただいくのも
オススメです
もちろん、子育て中の頑張るママにはもっとオススメですよ

emily