今日は、母と一緒にこちらのお寺 法住寺
雛人形と、リカちゃん人形たちを供養していただき、納めてきました。

楽しみにしている、断捨離のやましたひでこさんのメルマガ
3月3日のメルマガに、雛人形について書かれていました

雛人形程、断捨離対処品目に浮上するものの
一番捨てられない・・と悩む筆頭であると
すでに、邪魔な存在に成り果てていても、捨てることに
とてもとても抵抗が働く存在だと。

雛人形を買ってもらった親の思い
お祝いした思いで・・いろんなことが頭をよぎる
そのうえ、なぜかお人形って魂が宿っている気がして
ゴミと一緒に捨ててしまうことに、とても抵抗がある

でも、やましたひでこさんはこう書いてある

押入れの中の人形たち、保管はされてはいる

たしかに解体はされてはいないけれど
そこでカタチとして存在しているだけ。


モノのきちんとした始末は、自分がしなかったら、誰かがしなくてはならない。

モノのきちんとした始末は、今しなかったら、いつかはしなくてはならない


この記事を読んだ数日後、なんと実家の母から電話が
私の雛人形や、日本人形たち、そろそろ手放してもいいかな?と


母は、私が年末から断捨離を続けているのを見て、自分も元気なうちに
身の回りを片付けておこうと整理しているらしい。
3月に雛人形を出したとき、飾りつけや準備が大変になってきたそう
娘である私ににも、新しい雛人形があり
実家にある雛人形まではもう飾らないであろうと考え、手放そうと思ったようです



自分に何かあったら、結局娘である私が一人で全部片づけなくてはならない
だから、今のうちにしっかり供養して手放そうと思ったとのこと


この法住寺さんは、雛人形やお人形、ぬいぐるみなど、魂を抜いて供養してくだいます
私の部屋にしまってあった、リカちゃん人形やら、ぽぽちゃん、などのお人形類も
一緒にお願いしました。
心をこめて、感謝の気持ちで手を合わせてくださいと副住職。
雛人形は、厄除けとしての意味もあり、私の成長を見守ってくれていたそう
静かに、手を合わせてお礼を言ってきました


いつに日か、私の娘もこうやって毎年私が飾っていた雛人形を手放す日がくるだろう
その時また、こうやって静かに手を合わせて、感謝して手放すことができるよう
娘にも伝えておこうと思う。


断捨離は、ただ捨てればいいというものではないはず
きちんと、感謝と反省の気持ちをもって続けていきたい

emily