当たり前のことが、実は凄いことだということに気付くお話です♪


【アクティビティジャパン】遊び・体験・レジャーの予約サイト

 _______ 


 「薔薇ノ木ニ 薔薇ノ花咲ク。 ナニゴトノ不思議ナケレド」これは北原白秋の詩ですね。 薔薇の木に薔薇の花が咲く。 不思議なことはなにもありません。 「当たり前じゃないか。薔薇の木に柿がなったらどうする?」と叱られそうですが、 薔薇の木に薔薇の花が咲く。 こんな当然のことに、 「よくも間違えないで古来から何度も繰り返してきたものだ。命というのはすごいなあ」 と白秋は畏怖の念をもって薔薇の木を見つめていたのではないか、と思うのです。


 _______ 


 「腹を括れば道は拓ける」煩悩和尚の人生を変えた、空海の言葉。 吉川政瑛 著 マガジンハウスより

 _______ 


 普段何気なく見ている景色も、何気なくする会話も、何気なく一緒にいる人も、 よくよく考えてみると、素晴らしい景色だったり、すごく学びのある会話だったり、素晴らしい人物だということに気付く瞬間があります。 僕は、人と会うときに気を付けていることがあります。 それは、初めましてでも二回目でもよく会う人でも、年上でも年下でもなんですが、 この人は大物だ!もしくは、将来大物になる!という前提で会うのです♪その前提で会話するんです(^_^)b そうすると、いろんな気付きと学びがあるんですよ♪ 実際、間違いなく僕よりはみんな凄いんで、そう思うのも当然なんですけど、やはり良いところが見えるようになるんで、おススメです(^_^)v ある本に書いてあったことを思い出しました。 その方は、病院でガンを宣告され、その帰り道の風景を綴っていました。 いつも通っている道なのに、生えている雑草も、川の水も、小石さえも、輝いて見えたと・・・ 家に帰って、奥さんの顔を見たら、神々しく仏様のようで、涙が溢れたと・・・ 何気なく生きた一日も、余命を宣告されてからの一日も、等しく輝いている一日にしていきたいですね。


 ※魂が震える話より




 

 モイストウォッシュゲル