【「無常」とは】6285

森信三師の心に響く言葉より…

釈尊の説かれた「無常」の真理とは、「この世ではいつ何が起るか分らぬ」・・・ということです。

それ故われわれは、常にこの「無常」の大法を心して、いつ何が起ころうと驚かぬように心しなければならぬ。

〈小註〉「無常迅速(じんそく)」とか「諸行無常」の一語あり、「無常の風ひとたび起きぬれば紅顔の少年もまた白骨と化す」の経文があります。

『森信三一日一語』致知出版社
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「無常」とは、すべてのものは常に変化を続けていて、永遠に変わらないものはない、ということ。

したがって、「無常迅速」とは、その変化の移り変わりの速度は速い、ということ。

●人の体も、心も、年を重ねるごとに変わっていき、やがて死をむかえる。

●花は咲き、やがて散っていく。

●栄えたものもいつかは衰える。

また、蓮如(れんにょ)上人はこんな言葉を残した

。「朝(あした)に紅顔(こうがん)ありて夕べに白骨となる」

朝(あさ)には元気だったものが、夕方には白骨になってしまう。

人の命は、いつどうなるかわからない。

儚(はかな)く、脆(もろ)いものだ。

老いた者も、若者も、いつか必ず死を迎える。

そして、その死は誰であろうと免(まぬか)れない。

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