1994年12月15日、清水寺・平等院などの「古都京都の文化財」がユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されたそうです。

ことわざで「清水の舞台から飛び降りる」といいますが、実際に江戸時代、多くの庶民が願をかけて飛び降り、飛び降り事件は、江戸時代に計234件にのぼりました。
清水の舞台の高さは13メートルあるが、生存率は85.4パーセントと意外に高かったそうな。
江戸時代に庶民の間で観音信仰が広まり、清水観音に命を託し、飛び降りて助かれば願い事がかない、死んでも成仏できるという信仰から、飛び降り事件が続いたようです。(^_^;)

