松永修岳(しゅうがく)氏の心に響く言葉より…

新陳代謝とは、「古いもの」を排出して、「新しいもの」を取り入れるということです。
つまり、「氣」の新陳代謝をよくするとは、「古い氣」を出して、「新しい氣」を取り入れるということです。
つまり、「悪い氣」を排出し、「良い氣」を取り入れる。
こうした「氣の入れ換え」を、毎朝、窓を開けて空気の入れ換えを行なうように、日々の習慣にしていくのです。
そこで、私がよくアドバイスしているのが、「1日ひとつ、新規開拓をする」ことです。
新規開拓とは、店でも、人でも、道でも、場所でも、何でもかまいません。
これまでに行ったことのない場所や、会ったことのない人、したことのない経験を、1日ひとつを目標に挑戦してみるのです。
●行ったことのない店でランチを食べる
●食べたことのないメニューを頼んでみる
●いつもと違う通勤のルートを通ってみる
●未経験のことで、1日体験レッスンを受講してみる
●読んだことのない作家の小説を読んでみる
●行ったことのない街に、日帰り旅行に行ってみる
●初対面の人と会話できる場所に行ってみるこれは、日々の生活をマンネリに陥らないようにする、ということです。
氣の流れを整えていく上で、「マンネリ」ほど、恐ろしい敵はありません。
毎日同じ仕事をくり返し、外に出るといっても家と会社の往復だけで、しかも、毎日同じルート。
会う人も365日ほとんど変わらない。
こんなマンネリ化した生活スタイルをずっと続けていたら、確実に氣が下がり、運も悪くなっていきます。
運を高めたいのなら、マンネリは最大の敵なのです。
『一生お金にお困らない人の運の習慣』中経出版https://amzn.to/3LXKTbf

「老人とは、マンネリに陥(おちい)った人のことをいう」
年を取ったから老人になるのではない。
何か新しいことに興味を失ったとき、人は老人となる。
新しいこととは、「挑戦すること」「冒険すること」「新しいイベント」「新しいコミュニティ」「新たな学び」「新たな仕事やプロジェクト」「新たな趣味」「行ったことのない講演会や会合」。
それは、居心地のよいコンフォートゾーンを抜け出して、アウェイへ行くことだ。
コンフォートゾーンにいる限り、新たな体験はできない。
知らない人と会い、知らない場所に行き、新たな知識を得ること。
その原動力となるのが「好奇心」。
「好奇心」は、運気を上げる。
『運の最大の敵は「マンネリ」』、という言葉を胸に刻みたい。
■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪http://www.facebook.com/hitonokokoro


