今日11月14日は「アンチエイジングの日」です。


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 11月14日が「いい(11)とし(14)」という語呂合わせであることが由来となっています。
制定したNPO法人アンチエイジングネットワークによるとこの日を「生活習慣病を予防する予防医学の定着と、年齢を重ねても活き活きと活躍するための活力となる見た目の若さを保ち続ける方法の認知を拡大する」ということを目的としてます。
アンチエイジングというものがよく分からないという人もいるかもしれませんが、日本語でいうと「抗老化」「抗加齢」といった意味となり、つまり、少しでも老化による衰えを送らせることです。
特に女性は老化による肌のたるみやしわなどを気にする人が多い時代となっていて、最近ではアンチエイジングのための美容や健康法、食事や睡眠などが話題となっています。


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 【アンチエイジングの雑学】

 ※老化が進む危険な食べ物 


 食事についてもアンチエイジングの重要な役割を担っていることは解説しましたが、老化を遅らせる食べ物以外にも、実は摂取すると老化がさらに進んでしまう食べ物もあります。
例えば砂糖のたくさん含まれている「炭酸飲料」に関しては、炭酸と砂糖が組み合わされることによって身体を脱水させ、身体が脱水することによって疲弊して老けてしまうと言われています。
また、一時期話題になった「トランス脂肪酸」の含まれている食べ物である「マーガリン」も老化するだけではなく、様々な病気のリスクが高まるということも発表されています。
最近流行しているエナジードリンク系の飲料水も歯のエナメル質を破壊するため、歯が黄色くなる危険性のある飲み物です。
「揚げ物」に関しても肌のコラーゲンを破壊してしわを作ってしまう原因があるので、食べすぎには注意が必要となります。
最後に「コーヒー」についてもカフェインが含まれていて、人を脱水させてしまうことから、疲弊して老けて見えてしまう原因となります。 


 ※コラーゲンを食べて意味あるの?


 一時期ですが美容効果があることから「コラーゲン鍋」などコラーゲンを摂取できるような料理が女性の間でブームになりました。
直接コラーゲンを食べることによって本当に美容に効果があるのか疑問の声が上がっていますが、実際のところはどうなのでしょうか。
そもそもコラーゲンが何なのかというと一言でいうとタンパク質の塊のようなものです。
人間がコラーゲンを摂取すると、身体はそのタンパク質を分解してアミノ酸となります。
したがって、コラーゲンを食べたからといってコラーゲンそのものを摂取することは出来ず、体内でアミノ酸まで分解されてしまうため、結局はコラーゲンをそのまま食べたからといって美容には何の効果もありません。
一時期だけしかコラーゲンがブームにならなかったのも、結局美容効果の実感を得られなかった人が多かったからではないでしょうか。



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