「邪魔する人がいるから面白い」というお話です。斎藤一人さんの考え方は、やっぱり素敵ですね♪以下のお話をどうぞ。 

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 一人

「俺はただ、集まってきた人たちと日本一になりたいと思うだけなんだ。でも、そのために優秀な人材を引き抜けばいいのかと言えば、それも違う。優秀な人は、所属している会社にとっても大切なんだから、そんな人を引き抜いたら相手が困るよね。相手を困らせてまで自分の組織を大きくしていくのは正しいのかな。それよりも、向こうからこちらにやってきてくれた人たちと大きくなっていけばいい。もちろん、いろいろな苦労も出てくると思うけれど、それがまた面白いんですよ」 


 信長 

「仕事で問題やトラブルが起こったから、面白いと思うんですか?」一人「思うんじゃなくて、面白いんですよ。仕事なら、すべてのことがね。そこに苦労は一切ない。それを、最初から上手くいかないからといって、面白くないだろうと思うのはどうかな。最初からすべてのことが上手くいったら面白くないでしょ。サッカーだって、蹴ったボールが全部ゴールに入ったらつまらない。そのボールを邪魔する人がいるから面白いんだよ。だから、すべてのことを面白いと思えるようになれば、もう、面白くて仕方がない。そして、面白くて仕方がないから、笑いながら成功する。でも、苦しんでいると、税金を払いたくないだとか、税金をどうやってごまかそうかという話になったりする。でも、斎藤一人なら、すべてのことが笑いしかない。もちろん、笑っていたら成功できるとはいっても、何もしないで笑っているだけだったらダメだよね」 


 (「斎藤一人 自由力」信長 著 / 信長出版より)_______ 


 困難という壁が立ちはだかるとき、ほとんどの人は感情がマイナスに働きます。困難に対してのとらえ方が大切ですね♪また、ある段階から急に次のステップへ進まない時があります。そんな時は、「いま起きていることに感謝できているか?」を振り返ってみると、ほとんどの場合が感謝出来ていません。問題や困難は、戦おうとすると余計に勢力を増してきます。手強いですね(笑)受け入れて感謝すると、問題や困難も優しくなります。例えば、すごく厳しい奥さんがいたとして、旦那さんが一生懸命指摘されたことに対して反論していたら、どうなるでしょう?おそらく、もっと当たりが厳しくなります・・・。「ありがとう、心配してくれて。本当、助かるな~」って言いながら、しみじみと感謝したらどうでしょう?少し優しくなると思います。これは、相手が上司でも監督でも、体力が限界な時の坂道でも言えます。富士登山や、フルマラソンを、何回か経験している僕ですが、苦しいときに(ちくしょ~、なんでこんなことしてんだよ俺は!)って思いながら走ると余計に苦しくなってきます。(ありがたいな~、走るのって気持ちがいいな~)って思いながら走ると、足が軽くなってきます。嫌々やる勉強が頭に入らなくて、楽しむ工夫をして勉強すると、どんどん覚えられるのと一緒です。豊臣秀吉さんがあり得ない大出世をしたのも、与えられた仕事を「ありがたや~、ありがたや~」って感謝しながら一生懸命やっていったからではないでしょうか。「こんな仕事つまらない」「なんで自分ばかりこんな目に合うのか」などと言っていたら、ず~っと同じステージから上がれずに、一生同じようなことを言っているでしょう。乗りこえなかった壁は、何度でもやってくるからです。ジョセフ・マーフィーは、【思考の貧しさが現実の貧しさを招く】と言いました。 

 困難を楽しむ思考でいきたいですね♪ 


 ※魂が震える話より



タカミスキンピール