鍵山秀三郎氏の心に響く言葉より…


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人は幸せだから感謝するのではありません。感謝するから幸せにな れるのです。換言すると、幸せになるコツは感謝することです。だれでも、人から何かしてもらったことには例外なく感謝します。 相談にのってもらった、手伝ってもらった、贈り物をいただいた、ご馳走になった・・・いずれも嬉しいものです。人によっては、お礼の電話をしたり、ハガキを書いたりして感謝の気持ちを伝えます。 しかし、この感謝はだれもがやっている、いわばレベル1の感謝です。 できれば、してもらったことだけに感謝するのではなく、身の回りの当たり前にも感謝する。毎日通える職場がある、住む家があり家族がいる、健康である・・・。これがレベル2の感謝です。 この感謝を深めていくと、生きていくための空気がある、蛇口をひねると飲める水が出てくる、さらに、人間として生まれてきた当たり前に対してさえも幸せを感じるようになります。 ところが、なかなかできないのが、困難に対して感謝することです。すべての困難は、必ず意味があって身の回りで起きます。だとするならば、身の回りで起きることはすべて絶対肯定・絶対感謝。この受け止め方さえできれば、感謝の念が自然と湧いてきます。艱難(かんなん)がまた自分を鍛えてくれる。感謝以外の何物でもないはずです。


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リッドキララ


どんなに最悪だと思えるような局面でも、そこに良い面や明るい局面を見つけることができる人がいる。松下幸之助翁のような人だ。松下翁は、自分は「貧乏」で「病弱」で「学歴がなかった」から成功できた、と言っている。貧乏だったから、ハングリーになれたし、病弱だったら人の助けを借りることの大事さを知り、学歴がなかったら自分より頭のよい人の話をよく聞き、教えてもらうことができた、と。困難にも感謝する毎日の仕事や生活の中に、喜びや感謝することを探し出せる人もいれば、嫌なことやイライラすることだけしか見ない人もいる。「困難にも感謝する」ことができる人でありたい。


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