今日11月1日は「犬の日」だそうです。 


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なぜかというと、11月1日という日付が犬の鳴き声である「ワン(1)ワン(1)ワン(1)」という語呂合わせです。
制定した社団法人ペットフード協会によるとこの日を「犬についての知識を身につけ、犬をかわいがる」ということを目的とした記念日としています。
ペットとして可愛がられていることはもちろん、警察犬や盲導犬、狩猟犬など犬は人間の生活には欠かすことのできない存在になっています。
実は犬がこうして人間と一緒に生活を始めたのはかなり昔のことで、縄文時代には既に人間と犬は共同生活を送っていたとされています。
旧石器時代の遺跡である神奈川県の夏島貝塚から発見された犬の骨は、なんと約9000年も前のものであり、他の動物とは違って人間と一緒に埋葬されていました。
おそらく狩りを行うための狩猟犬として活躍していたのだと考えられますが、人間と一緒に埋葬されていたことから、当時から人間に愛されていたということがわかります。


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 【犬の雑学】 


 ※イタリアでは犬を散歩させないと罰せられる


 犬を飼っていれば当然しなければならないのが犬の散歩です。
犬も運動不足になってしまうと病気にかかってしまいますし、ストレスを発散する意味でも犬にとって散歩は欠かせないものとなっています。
実はイタリアのトリノでは犬を1日3回散歩させないといけないそうで、2005年にトリノの条例で定められました。
しかも犬の散歩をする時には自転車を使うのではなく必ず徒歩で行わなければいけないとされています。
この条例に違反して散歩をサボっていると500ユーロの罰金が科せられてしまいます。
ただし、この条例が適用されるのは室内犬の場合のみであり、庭で飼っている場合には該当しません。
イタリアではペットに対する保護が厚く、ペットに対する虐待などを行った場合には懲役刑があるなど厳しく罰せられることもあります。


 ※犬のお腹は壊れづらく出来ている 


 実は人間と比べて犬のお腹は壊れ辛くとても丈夫に出来ているって知っています。
現在では野犬などはほとんど見かけなくなりましたが、そもそも野犬などの犬はもともと動物の死骸などを食べていた動物であり、拾い食いが当たり前の動物でした。
動物の死骸も時間が経てば腐っているものもありますし、それ以外にもたくさん拾い食いをしていると人間なら一発でお腹を壊してしまいますが、平気で食べていました。
そんな食生活を送っているのにお腹が弱くてすぐに下してしまう体質では、犬は生きていくことが出来なかったのです。
また、犬の唾液には抗菌作用があり、他の動物と比べて胃酸も強いそうで、多少は賞味期限が切れていたり腐っていても人間と違って普通に食べてしまいます。
ここまで丈夫なお腹なのにもかかわらずお腹を下したりしている場合は、何か病気のサインかもしれませんので気を付けてください。



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