本田健氏の心に響く言葉より…


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私たちは、いったん生活のリズムができると、それを踏襲しようとします。コンフォートゾーンという言葉がありますが、いったんそこにはまり込むと、そこから出たくなくなるのです。ぬるま湯でも、そこが快適なら、もう出たくなくなる気持ちはよくわかります。あなたが、このままだとイヤだなぁと感じている分野は、どこですか? 仕事、恋愛、人間関係、家族、健康。それが、どの分野であれ、もうイヤだ と思ったら、そこが変わり時です。 では、どんな変化を起こせばいいのか。 もう、しばらく前から、頭に浮かんでいたはずです。 たとえば、仕事を辞める、転職の準備をする、今の働き方を変える、好きな人に告白する、など、あなたが考えてきたことです。 でも、同時に、そのことを考えただけで動悸がしてきたり、緊張したりするかもしれません。もし、そうだとしたら、まさしくそれが、あなたの起こさなければいけない変化です。 もちろん、変化を起こさずに、今までどおりに生活することもできます。では、あとどれくらいそれができるでしょうか? あるいは、したいでしょうか? あと、一ヶ月、三ヶ月。半年、一年。 三年、五年。一〇年。 そうやって考えれば、そんなに長くもたないことがわかるでしょう。実際にやってみれば、一瞬で変化を起こすことができたりします。 あなたは、どれだけ自分に変化を起こせますか?起こすとしたら、どの分野にしますか? 

《人生が終わってしまうことを恐れてはいけません。 人生がいつまでも始まらないことが怖いのです。》(グレース・ハンセン/アメリカの作家)


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リッドキララ

 

変化することをやめた人から、老人になる。 現状維持をよしとして、コンフォートゾーンから抜け出さない人だ。 ただでさえ、年を重ねれば、あらゆることが面倒になり、出不精(でぶしょう)になったり、行動が鈍(にぶ)くなる。 ほうっておけば、何事も億劫(おっくう)になり、変えることをしなくなる。 現状維持の姿勢になるということだ。 だからこそ必要なのが、年をとるごとに「変化」を意識すること。 そのためには、若い頃の数倍の速さで物事を処理する気持ちを持つこと。たとえば、「メールの返信」や「お礼のメッセージ」「雑事の処理」を一瞬で終わるようにする。そのことが、変化することをためらうバリアを取り去ることにつながる。他には、「新しいこと」「初めてのこと」に挑戦すること。新しい場所に行き、行ったことのない店に入り、初めての講演を聞いたり、新しい人と会い、新しいコミュニティに参加する。また、古い習慣や不要なもの、人間関係などを、「手放す練習をする」。何かを手放せば、そこに余白ができ、新しい何かが入ってくる。 いくつになっても、変化し続ける人でありたい。


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タカミスキンピール