子どものころ、捨て犬を拾ったことがあるという、ビートたけしさん。

家に連れて帰ったところ、「こんな汚い犬、なんで拾ってきたんだ」と母親に怒られ、捨てるよう命じられてしまった。
母親に従い、犬を捨てに行ったたけしは、自宅に戻り、驚きの光景を目にすることに。
なんと、捨てたはずの犬は、たけしさんの家に帰ってきていたのです!
また母ちゃんが怒って。
どうして犬が帰ってくるようなところに捨てるの。
もっと遠くに捨てに行きな、って。
捨てに行ったら、僕が本当に迷子になっちゃいましてね・・・。
泣きながらも犬の後をついていくと、無事自宅に帰ることができたのだそうです。
犬に助けてもらったいきさつをたけしから聞いた母親は、「なんていい犬だ」と感心し、それまでの態度を一変。
その犬を飼うことになりました。
※恋しくて、やるせないより


