“願いが叶う。
”
この「叶」という漢字が示すように、
言葉を口に十回またはそれ以上言っていると、どうやら叶いやすくなるようです。

それは、同じ言葉を繰り返すことによって実現したイメージがしやすくなり、
だんだんとイメージがはっきりと思い浮かぶようになります。
すると、嬉しさがわき出て、しゃべる言葉に想いがどんどん加わってきます。
言葉-想い-言葉-想いと、
相互に影響しあい、言葉の域に想いを引き上げるのです。
「叶」という漢字をあらためてみると、
「プラス」のことだけを「口」にしていると
「叶」いやすくなることを示唆しています。
ひと言でも「マイナス」の言葉を発すると、
「吐」となり、叶うどころか、ただ願いごとをいっているだけ
(吐いているだけ)…となります。
そうならないためにも、マイナスの想念や言葉には、
気をつけたいものです。
※出典「運命が変わる未来を変える」五日市 剛 著, 矢山 利彦 著
ビジネス社より
100人の一歩より

