今日10月19日は「海外旅行の日」だそうです。

なぜかというと、10月19日という日付が「遠(10)くへ行く(19)」という語呂合わせであることが由来となっています。国内旅行であれば気楽に行くことも可能ですが、使われている言語も人種も違う人のたくさんいる海外へ行くのはなかなか勇気がいります。

【海外旅行の雑学】
※海外旅行先でやってはいけないジェスチャー
日本で当たり前のように普段から使っているジェスチャーでも海外では使ってはいけないものがあります。海外では相手を侮辱したり挑発しているようなジェスチャーに見られる可能性があるので注意が必要です。例えばタクシーなどを止める時に手をパーにしてストップさせるジェスチャーがありますが、これはギリシャでやると「お前はバカだ」と侮辱している事になってしまいます。または、「イイネ!」などでお馴染みの親指を立てているジェスチャーですが、これはイタリアや中東の国々では「くたばれ!」といった意味になります。さらに、ローラがテレビなどでやっている親指と人差し指で丸を作るOKサインについてもフランスでは「価値がゼロ」という意味になってしまったり、国によっては性行為を意味することがあるそうなので注意が必要です。
※国交の無い国へも旅行へ行けるの?
海外旅行へ行きたくても日本とは国交のない国などもあります。日本から一番近くて国交の無い国と言えば北朝鮮になりますが、このような国交のない国へも海外旅行へ行く事は可能なのでしょうか。実は基本的に国交の有無にかかわらず、渡航が許されていない国は存在していなません。1964年から海外旅行が自由化されたことによって、国からの「この国に行ってはいけません」といった制限が無くなったため、渡航の難しい国はあるものの、基本的にはどの国へ行くことも許されています。そのため、中東など危険な国へ行って捕虜となるケースなどもあります。

