今日10月18日は「統計の日」だそうです。 


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なぜかというと、1879(明治12)年9月24日(新暦10月18日)に府県物産表に関する太政官布告が公布されたことが由来となっています。

総務省統計局によるとこの日を「国民の統計の重要性に対する関心と理解を深め、統計調査への一層の協力を得ること」ということを目的としています。

また、総務省や地方公共団体の統計担当部署では、「統計の日」の前後に全国統計大会を開催するなど、統計に関する啓発普及のための行事が行われています。
実は「統計の日」を制定しているのは日本だけではなく、インドでは統計学者である「プラサンタ・チャンドラ・マハラノビス」の誕生日である6月29日を「統計の日」としているそうです。 


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 【統計の雑学】 

※日本の人口は将来どうなる? 


 日本は「超高齢化社会」に突入していて、日本の全人口のうち25%以上が65歳以上の人で占めているのです。
これは若者3人が老人を1人支えている計算となり、かなりの負担が若い世代にかかっていることが分かります。

そして、日本の人口は将来的にはどのように変化していくのでしょうか。
2060年までに人口や世代別の構成がどのように推移していくかを算出したところ、なんと全人口の約40%が65以上となるというデータが出ています。

老人が増えるという事は亡くなる方も増えていくということで、当然ながら日本の人口
についてもどんどん減っていくことになります。
若い世代が少ないことから出生率もとても低いため、2050年には日本の総人口が1億人を割るという結果も出ています。

2060年には2.5人に1人は高齢者という計算になってしまい、その頃までに安心して子供を育てられる環境が整っていればよいのですが・・・ 


 ※世界の人口は将来どうなる? 


 続いては世界の人口についてです。
日本は人口が減少していくことが予想されていますが、世界の人口はどのように推移していくことが予想されているのでしょうか。

世界の人口についてはこのまま増え続けるとされていて、なんと2050年には100億人に達成することが考えられています。
更に2100年には少なくとも110億人、多くて166億人になるともいわれています。

そして、世界の人口を割合別に見ていくと、実はアジアとアフリカの人口が世界の人口の50~60%を占めており、今後もアジアとアフリカなどの発展途上国を中心に人口が増えていくと考えられています。
逆に欧米やヨーロッパなどの先進国各国の人口は緩やかに減少していくそうです。




 

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