学校では教えてくれない大事な話🤔  


パラオ🇵🇼市民を救った中川州男大佐をご存知ですか?

太平洋戦争中のペリリュー島の戦い(1944年)で指揮を執った日本陸軍の中川州男(なかがわ くにお)大佐(最終階級:中将)を指します。
彼は、激しい戦闘の中でパラオ(ペリリュー島)の全住民約1,000人の命を救った英雄として、パラオ国民から今も深く敬愛されています。

戦闘開始直後、中川大佐は住民を山中の洞窟や安全地帯へ避難させるよう厳命。
結果、住民の犠牲者はゼロ(または最小限)に抑えられました。これは、戦場で住民を優先した稀有な事例です。

上層部(大本営)から「住民を盾にせよ」「島民を動員して米軍を足止めせよ」といった非人道的な命令が下された際、中川大佐はこれを拒否。
電話で「ふざけるな! 住民は俺の家族だ。守備隊の家族だ。家族を戦場に立たせるものか!」と激昂したと伝えられています。この「暴言」は、部下や生存者の証言から語り継がれ、パラオでは「中川大佐の慈悲」として象徴化されています。

中川大佐自身は1944年11月24日、島の地下壕で自決(または戦死)。遺体は今も島内の「中川神社」に安置され、地元住民が手入れを続けています。

• 親日感情の象徴: パラオは日本との歴史的つながりが強く、日本語が一部の州で公用語です。
中川大佐の行動は、この親日感情の基盤の一つ。
ペリリュー島には「中川州男記念館」や戦跡があり、観光地としても訪れられます。パラオ国民は彼を「命の恩人」と呼び、毎年慰霊祭で追悼します。

パラオ🇵🇼の国旗は、日本🇯🇵の国旗に非常によく似ていますね❗️


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