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 植西聰(あきら)氏の心に響く言葉より…

《その年齢にふさわしい知恵を持たない者は、 生きることについて困難を抱えることになる。》 (ボルテール ・17~18世紀/フランス)


 一般的に、人は、年齢を重ねていくにしたがって、知恵が深まっていきます。 色々なことを経験し、多くのことを学び、人間的に成長するにつれて、深い知恵が身についていくのです。 ですから、年齢を重ねた知恵のある賢者は、周りの人たちから頼りにされ、 尊敬もされるのです。 しかし、そんなふうにして人間的に成長する努力をしなかったら、どうなってしまうでしょうか。 色々なことを経験したり、多くのことを学んでいくことなく、年齢を積み重ねていってしまったら、どうなるでしょうか。その人は、「その年齢にふさわしい知恵」を持てなくなってしまうことになるのです。 そのために、周りの人たちから、「あの人は、年齢がいっている割には、何事も知らない」などと軽蔑されてしまうことになります。 周りの人たちから、そんなふうに悪く思われることは、その本人にとってもつらいことだと思います。 そうならないためにも、年齢にふさわしい知恵を持てるように、普段から様々なことを経験し、学ぶことが大切です。 何歳になっても自分を成長させる努力を続けましょう。 


《経験と学びによって知恵をつけよ》



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リッドキララ

 

いくつになっても、どの年代であっても、我々のほんとうの値打ちは「学び続けているかどうか」によって決まる。学ぶ心がなければ、自分の魂を磨くことはできないからだ。「徳は孤(こ)ならず、必ず隣(となり)有り」という論語の言葉がある。徳を積んだ人は、必ずその人に共感し協力する者が現れる。だから、決して孤立することはない、と。つまり、学び続けて、徳が高まった人の晩年は、たくさんの支持者やファンに囲まれて過ごすことができるということだ。反対に、まったく学ばず、魂も磨かず、ただいたずらに年を取ってしまった者は、寂しい老人になるしかない。いくつになっても、自分を成長させるために…「学び続けること」という言葉を胸に刻みたい。


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