
親が出来ることは
我が子がある程度の年齢に達するまで
健康な体の成長をサポートし、
安心して暮らせる場所を提供し、
世の中で生きてゆくためのルールを教え、
おまえを愛している
そしておまえの幸せを願っているということを伝えること。
あとは「自分で切り開いてゆきなさい」と、信じて送り出すこと。
それしか出来ないのだなあと。。。
子どもといえども、一個人なのだ。
必ずしも親の思うようになんてならないし、
もちろん相手を変えることなど
到底出来ない。
その権利はその子、本人にしか、ない。
「育児は育自」と言ってくれた友人がいた。
子どもを育てるということは、自分を育てるということ。
だから子どもと一緒に、自分も成長しているのだと。
もし、我が子に出会っていなかったら
私は今の私とは随分と違った人間になっていたことであろう。
それだけは確信を持って言える。
そのぐらい、子どもというのは私の人生に大きな影響を及ぼした。
同じように私も彼らの人生に影響を及ぼせたのかな?
そう信じたい。
今は届かぬ思いでも、いつの日か
時が来たら思い出してほしい。
私があなたに伝えた言葉。
お父さんがあなたに伝えた思い。
※今日も!ええやん!より
