心がカチカチに固まってしまったなと思う時はありませんか?

原因はあまりにも忙しすぎる時や、緊張が続いてしまい、本来の自分のペースが保てない時、意固地になってしまっている時「自分」なのに「自分」ではない感じ。
こういう時は自分にも優しくできず、心の余裕もなくなります。
周りの人にもよそよそしくなり、人に優しく接することもできません。
自分でも居心地が悪く「とげとげした自分」を発見して、なんだかいつもの自分と違う!と思いながらも、気持ちの軌道修正ができない状態。
どうしていいか分からず
いけない!
いけない!と思うのに、子どもや家族、一番の身内についつい当たってしまう。
そんなふうに固くなってしまった心をやわらかくほぐすにはいくつかの方法があります。
そのうちの1つが涙を流すこと!なのです。
これはとても効果的です。
最近は「涙活」というのがあります。
「涙を思いっきり流して泣く」とコチコチに固くなった心も優しく溶けていきます。
感動の涙、悲しみの涙、自然に心を動かされてあふれる涙、うれしくて溢れる涙…。
どんな涙も心を動かしてくれます。
コチコチになった「心」を優しくほどいてくれる不思議な魔法です。
「涙」が溢れた後は、あんなに重たかった「心」もふっと軽くなり、心が伸びやかに柔らかくなる感覚が生まれます。
「涙を流す」と心のくもりがとれて、心は軽くなり気持ちも楽になります。
「涙」を流した後は、しばし、ふっと気が抜けたようになりますが、その状態がすごく大事なんです。
その時はしばらく意識を遊ばせてあげてください。
心がクリアになり無になっている状態です。
このときは直観力が冴えて何かがひらめくことも多いのです。
読物や映画の中で、心にグッとくるあなたのお気に入りを見つけて、安心して涙を流してください。
「涙」は、心に優しく潤いを与えてくれます。
そんな「涙」を流せたら、とっても幸せですね。
これからもあなたのいのちをますます輝かせてください。
あなたの人生はこれからもますます良くなっていきます。
明日もあなたの愛と喜びに包まれる素敵な一日でありますように。
※思わず涙する感動秘話より
