【おもしろく考えてると、おもしろい人生になる】 


リッドキララ

 

 斎藤一人さんの心に響く言葉より… 


 これは笑い話なんだけども、たとえばゴキブリが1匹2000万円の価値があるとするじゃない。


 そしたら、家の中に入ってきた瞬間、何とかして捕まえようとするよね(笑)。 


 「これ捕まえたら、シャネルのバッグが買える!」 


 「これで家のローンが返せる!」 


 みんな鼻息を荒くしてゴキブリを探すよね。 


 何としてもゴキブリに出てきてもらわなきゃって思うんですね。 


 そういうふうに、あなたがゴキブリを嫌いなのは2000万円の価値がないからだって思うと、ちょっと楽しくなるよね。 


 好きか嫌いって、突き詰めていくとそんなものなんです。 


 考え方次第で、ものごとはいくらでもおもしろくなるんだよ。 


 だから、おもしろく生きるかどうかも自分次第なの。 


 じゃあ、どうしたらおもしろく考えられるんですかって言うんだけど、それは、おもしろく考えようとする努力だよね。 


 私なんて、何でもおもしろく考えるようにして何十年も生きてきたから、回路がすぐスッとおもしろい方に行くんだよね。 


 これってね、おもしろく考えようって思う努力なの。 


 人生ってね、おもしろく考えてると、おもしろい人生になるんです。 


 その反対で、おもしろく考えない人は、人生もおもしろくなくなっちゃうの。 


 あのね、人って放っておくと、悲しいこととか苦しいことを考えるようになってるんです。 


 脳を放っておくと、そういうことばっかり考えるようになってるの。 


 だから、いつも悲しいんですとか、苦労が多いんですって言ってる人は、おもしろく考える努力を怠ってるんだよね。 


 言い方が悪いかもしれないけど、簡単に言うと怠け者なんです。 


 魂の怠け者なの。 


 起きたことは、良くも悪くもないんです。 


 それを否定的に考えるのは簡単なんだよね。 


 でも、起きたことをおもしろく考えたり楽しく考えたりするのには、ひと工夫いるんです。 


 要は、「味つけ」なんだよね。 


 料理でも、肉だけ食べてるとか、野菜だけ食べてると味気ないよね。 


 だけど、塩をかけたり醤油かけたり味つけをすると、同じ素材でもうんとおいしくなる。 


 味のある人っていうのは、料理と同じで味付けが上手い人なんです。 


 人生に対する味つけ上手なの。 


 松坂牛が美味いって言っても、肉だけ食べたらそんなにおいしいわけないんだよ。 


 ところが、塩やコショウをかければ相当おいしくなるよね。 


 人生もそれと同じなんです。 


 起きたことをそのまま食べてる人がいるんだよね。 


 それだと、無味乾燥で何のおもしろ味もない。


 そこにユーモアを交えるとか、ちょっと味つけをすると、抜群におもしろい人生になるんです。 



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 「楽しく生きる」のと「おもしろく生きる」のは違う。 


 楽しく生きるには、楽しくないことはやらないという決意が必要だ。 


 しかしながら、おもしろく生きるのは、たとえ楽しくなくても、それをおもしろがってしまうという生き方だ。 


 困難も、面倒なことも、嫌なことも、「ああ、そうきましたか」と言ってそれをおもしろがる。 


 小林正観さんは、宇宙の法則として「投げたものが返ってくる(投げないものは返ってこない)」というものがあるという。 


 「文句や不平不満を言えば、文句や不平不満が返ってくる」


 「悪口を言えば、悪口が返ってくる」 


 そして、「おもしろがれば、どんどんおもしろいことが返ってくる」。 


 おもしろがる人は、よく笑う。 


 おもしろがる人は、いくつになっても、「箸(はし)が転んでもおかしい年ごろ」だ。 


 ちょっとしたことや、ささいなことをおもしろがって笑う。 


 そして時には、子どものようにふざけたり、はしゃいだり、歓声をあげたりする。 


 いつもおもしろいことを考えている人は、人を驚かせたり、喜んでもらったり、感動させたりするのが好きだ。 


 いたずらっ子ようにいつもキラキラした目をしている。 


 そして、おもしろいことを探したり、見つけたりするのが上手。 


 人生をおもしろく考えてると、おもしろい人生になる。 


 ■【人の心に灯をともす】より

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