藤尾秀昭氏の心に響く言葉より… 


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「言葉が運命を拓(ひら)く」人物とは言葉である。 


日頃どういう言葉を口にしているか。 


どういう言葉で人生をとらえ、世界を観(み)ているか。 


その言葉の量と質が人物を決定し、それにふさわしい運命を招来する。 


運命を拓く言葉の重さを知らなければならない。 



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《言心声也》(前漢・法言)「言は心の声なり」 

言葉は話す人の心を、そのまま写(うつ)し出す。 


悪しき心を持っていれば、悪しき言葉が出る。


善き心であれば、善き言葉が出る。 


口から出る言葉が、いつもトゲトゲして冷たい人がいる。


反対に、口から出る言葉が、いつもあたたかくて、やさしい言葉、思いやりに満ちた言葉という「愛語」の人がいる。 


どちらの人と「一緒にいたい」か「また会いたい」か、は言うまでもない。 


心が温かいのに、冷たい言葉を発する人はいない。 


心が冷たいのに、あたたかい言葉を発する人もいない。 


日頃どんな言葉を使っているのか。 


言葉の量と質が人物をつくり、運命を変える。


そしてまた、言葉は読書の量と質によって決まる。


「人物とは言葉である」という言葉を胸に刻みたい。


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