綾小路きみまろさんのお話 

怒らずに笑ってちょんまげ!(^_-)


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 □ 今日のお客さんとはもう2度と会うこともないでしょう。 

中には仕方なく来ている人もいます。 

それは運命のいたずらなんです。 

"こんな人が出るんなら前に座るんじゃなかった" でもそういう運命だったんです。 

あたしだってそうです。 

奥さんが私の顔を見て笑うように。 私だって奥さんの顔を見て笑いたいのです。 

ただ笑えないんです・・・・・


 □ ブスは交通事故に遭うのでしょうか? 

奥さん、安心して下さい。 

遭わないのです。 

運転手がよけます。 

謹んでお慶び申し上げます。 


□ そんな生活の中で中高年の兆しが見え隠れ、思考力は落ち、記憶力は落ち、髪の毛は落ち、ハナミズが落ち、歯が抜け落ち、オッパイが落ち、お尻の肉が落ち、歩くスピードが落ち、収入が落ち、中には階段から落ちた方もいます。 上がったのは生理だけです。 

謹んでお慶びを申し上げます。


 □ 恋焦がれて一緒になったダンナも40年も経てばただのジジイです。 

昔、ダーリンだった主人も今ではダラリンです。 

最近、ダンナのお茶を飲む音もイヤになり。 


ダンナのお茶に一度は入れたいトリガブト 


結婚したての頃、妻は無口でおとなしかった。 それが今じゃペチャクチャペチャクチャしゃべり。 

妻のくち 一度付けてみたい万歩計


 □ 猫をかぶって来た妻もとうとうブタになり、"あなた、白髪の生えるまで一緒に生きて行こうね"と約束したダンナもつるつるに禿げて。 近頃はどこにシャンプーをつけていいものか。 どこまで顔を洗ったらいいのか。 

頭が痒いのか、顔が痒いのか。 

シャンプーの泡が立たなくなり、 下の方で一旦泡をつくってから、頭にのせる。 

 謹んでお慶び申し上げます。