ある日、泥の大地の上に“タンポポの綿毛”が飛んできました。

綿毛はその泥の大地に着地し、芽を出します。
月日が経ち、かわいらしい花を咲かせることができました。
タンポポは、泥の大地にお礼を言いました。
「あなたのお陰で、花を咲かせることができました。ありがとう」
すると、泥の大地はこう言いました。
「いえいえタンポポさん、あなたがここに来なければ、わたしはただの泥土でした。
こちらこそありがとう」
こうして感謝し合いながら、お互いに繁栄していったそうです。
人間関係に於いても、商売に於いても、師弟関係、仲間、上司と部下、さまざまな場面で、お互いに感謝し合える関係というのは、おのずと発展、繁盛、繁栄、成長と、よい方向に向かっていくのではないでしょうか。
逆に、お互い文句や愚痴を言っていたらどうでしょう?
どうなるかは想像できますね・・・
相手の事を尊重し、感謝しながら、自分にできることを精一杯していくことが大切♪
自分がお客の時には、そのお店があることに感謝し、自分がお店の人だったら、もちろん来て頂いたお客様に感謝する。
自分が新人だったら、その会社でお金を頂きながら色々と教えて頂いていることに感謝し、自分が上司や経営陣だったら、人がいてくれることに感謝する。
おたがいの感謝が、お互いの繁栄を生みますね♪
今日の話が、皆様のお役に立てれば幸いですm(_ _)m
※魂が震える話より


