地元の小学生がたくさん乗っていました。

ちょうど、スイミングスクールのレッスンを終えたようでバスの中では談笑している姿がありました。
最寄りの停留所に着くと、一人、また一人と降りていきますが 必ず、運転手さんに向かって 「ありがとうございました!」と、大きな声で挨拶をして降りるのです。
降車口は、バスの中央付近ですから運転手さんに届く声となると、かなり大きな声を出さなくてはならず当然、バス車内の乗客にも聞こえます。
私はその姿を見ながら、大人こそ、この姿を見習うべき!と思いました。
子供たちの明るい、大きな挨拶は乗客全員の心を温かい気持ちにしてくれ思わず拍手をしたくなりました。
「ありがとうございました」
たった一言で、バスの中の雰囲気はほっこりしたものとなり相手の気持ちを和ませることができるのです。
最近の若者は…と言う前に、自分の行動を振り返る必要がありますね。




