わたしたちは生きていくなかで、失敗を繰り返しながらも学ぶことのほうが多い。
幼い頃のわたしたちは、とつぜん立ち上がってそのまま歩いたわけではない。
車の運転でも、初めてハンドルを握っていきなり名ドライバーなどということはありえない。
思いきりやってみればいいのだ。
初めてやってみて思ったほどうまくいかなくても、かまわないではないか。
自分にとってもっとも大切なことに全力を注いで、取り組み続ければいい。
大事なのはここから何をするかだ。
ここをスタート地点として、よりよい人生が始まる、限りないチャンスとすばらしい経験にあふれる人生が始まると思えばいい。
出典「腐ったバナナを捨てる法」ダニエル・T・ドルービン 著小川 敏子 訳/サンマーク出版より
※100人の一歩より


