伊與田覺(さとる)氏の心に響く言葉より…


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《我が身を修めることこそがすべての根本》

 我が国において、学者にして聖人と呼ばれる人は、日本陽明学の始祖として名高い中江藤樹をもって始めとするといわれます。 


その偉大な中江藤樹先生が十一歳の時に読んで感動し、立派な人間になろうと志を立てるきっかけになったのが、中国古典『大学』の次の一節です。 


「天子自(よ)り以(もっ)て庶人(しょにん)に至るまで、壹(いつ)に是(こ)れ皆身を修むるを以て本(もと)と為す」 


天子から庶民に至るまで、自分の身を修めることこそが根本である。 


自分を修めるという根本を疎(おろそ)かにして、家庭も国家も治めることはできないのです。 


重責を担う者が、その立場にあるまじき行為をしておきながら、地位に恋々(れんれん)としていつまでもしがみついていることがよくあります。


しかし、自分のことも修められない指導者に決してまともな組織運営はできず、その地位も長くは保てないものです。 


これは政治家、実業家をはじめ、他のあらゆる立場の人にもいえることで す。



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「修身斉家治国平天下 (シュウシンセイカチコクヘイテンカ)」という言葉が「大学」にある。


 天下をおさめるには、まず自分の身を修め、次に家庭をととのえ、そして天下を平らかにする、ということ。 


自分の身を修めるということは、子供から大人になる修養をするということだ。 


それが、「自律」。 


自律している人の特徴は、「人のせいにしない」、「与えられた環境に文句を言わずそこで最善を尽くす」、「自分を律することができる」、「人に与えることができる」等々。 


身を修めた人は、現在どのような役職、ポジションにいようが、自分のいる場を高めることができる。 


身を修めていない小人は、場を貶(おとし)め、場の価値を低くする。


歳を重ねても身を修めていない人は多い。


自分に甘い人だ。


小人がリーダーや指導者になると、必ずその組織は崩壊する。


「まず、我が身を修める」という言葉を胸に刻みたい。


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