藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…


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「功の成るは成るの日に成るに非ず。けだし必ず由(よ)って起る所あり。禍(わざわい)の作(おこ)るは作る日に作らず。また必ず由って兆(きざ)す所あり」


蘇老泉(そろうせん)の「管仲論(かんちゅうろん)」にある言葉である。


人が成功するのは、ある日突然成功するわけではない。


平素の努力の集積によって成功する。


禍が起こるのも、その日に起こるのではない。


前から必ずその萌芽(ほうが)があるということである。


運をつかむのもまた、同じことだろう。


宝くじを当てる。


これは運をつかむことだろうか。


棚ぼた式に転がり込む幸運というのは、得てしてうたかたのごとく消え去るものである。


ことによると身の破滅にもなりかねない。


運をつかむには、運に恵まれるにふさわしい体質を作らなければならない。


言い換えれば、運を呼び寄せ、やってきた運をつかみ取るだけの実力を養わなければならない、ということである。



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「善因楽果(らくか)、悪因苦果(くか)」という仏教の言葉がある。


よき行いの積み重ねの結果は、よき結果をもたらす。


悪しき行いの積み重ねの結果は、悪しき結果を招く。


よき結果が起こるのも、悪しき結果が起きるのも、その種はどこかで必ず蒔(ま)かれている。


それは、自分が蒔いている。


それを、「自業自得(じごうじとく)」という。


自分が蒔いた種は、自分にしか刈り取れない。


運をつかむには…コツコツコツコツと努力を重ね、自分を磨き…運をつかみとるだけの実力を身につけること。


よき運をつかみたい。


 

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