子育てで一番大切なのは、お母さんがイライラしないこと。


ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)

 

お子さんのためにも、お母さん自身がハッピーでいてほしいのです。


もし、「ちゃんと子育てをしよう」と思ってイライラしているのだとしたら要注意。


「ちゃんと」を「イライラ」より優先すると、どんどん子育てが窮屈になってしまいます。


何よりそれでは、楽しくないはずです。


どうかお子さんを正しく育てようとするのはやめてください。


正しく育てようとするから苦しくなってしまうのです。


毎日楽しかったら、それだけで大正解。


日々の楽しさ、ワクワクが、お子さんの心を強くし、勇気となるのです。


ワクワクの積み重ねが、人生を切り拓く力へとつながるのです。


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楽しく遊ぶように勉強する子の育て方

小室 尚子 著

日本能率協会マネジメントセンター

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正しくしようとすると、イライラしてしまうかもしれませんね。


ケンカも戦争も、正しさと正しさがぶつかり合うから起こるものです。


お互いの正しさを主張すればするほど、関係の修復に時間がかかります。


いくら正しいからと言って、怒って無理やり勉強させたり働かせたりして、相手はよいパフォーマンスを発揮するでしょうか?


おそらく、仕事や勉強が嫌いになっていくでしょう。


ならば、楽しくワクワクさせるにはどうしたらよいかを考える。


さらには、親や上司が勉強や仕事を「楽しんでいる姿を見せる」ことが大切ですね。


上司が嫌々仕事をしていたら、部下もその姿を真似るでしょう。


親がスマホを見ながらテレビを見ながら子どもに宿題やれ!って言っても、言われた事よりも親が「していること」を真似るでしょう。


「楽しいな~」という言葉を増やす。


そしてもし仮に「疲れた~」と言いたいときは、「充実してるな~」という言葉に変えると良いですね♪


最後にドロシー・ロー・ノルト氏の『子どもが育つ魔法の言葉』をご紹介して終わります。


こどもちゃれんじ

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けなされて育つと、子供は、人をけなすようになる。


とげとげした家庭で育つと、子供は、乱暴になる。


不安な気持ちで育てると、子供も不安になる。


かわいそうな子だと言って育てると、子供は、みじめな気持ちになる。


子供を馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる。


親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨んむようになる。


叱りつけてばかりいると、子どもは『自分は悪い子なんだ』と思ってしまう。


励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる。


広い心で接すれば、キレる子にはならない。


誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ。


愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ。


認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる。


見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる。


分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ。


親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る。


子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ。


守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ。


和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいい所だと思えるようになる。


 ※魂が震える話より