昭和のカリスマ的大俳優、松田優作さんの言葉をご紹介させて頂きます。
_______
直球しか投げられないピッチャーは、
ずっと直球を投げ続けていけばいいんだよ。
変にカーブを投げようとか、時代に合わせてシュートを投げてみようと思わないで、
ずっと速球を投げ続けてみろ。
そのうち自分でも気づかないところでピュッとホップしたりするから、
その瞬間にスパークすればいいんだよ。
_______
この言葉の通り松田優作さんは、
生前、俳優仲間にこう話していたと・・・
「おまえたちは、絶対オレには勝てない
なぜならオレは24時間映画について考えているからだ」
ずっとずっと映画のことを考えていたそうです。
時には役作りのために「歯」を抜いたこともあったり、
本気で自分の足を5センチ切ろうかと思ったり・・・
そのくらい本気だった!
誰にも負けない強い強い気持ち。
その覚悟が松田優作たる所以なんだ。
※魂が震える話より
ガンに侵されながら撮影に挑んだ映画「ブラックレイン」の悪役は鬼気迫るものがありました!


