本田健氏の心に響く言葉より…


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何もしなければ、失敗したと感じることはありません。


何かをするから失敗の可能性が出てくるわけです。 


私たちはいつも「失敗の可能性」に不安を感じています。

 

失敗を恐れているので、「失敗さえしなければうまくいく」と考えて、少しでもリスクをとらないようになってしまっているのです。 


考えてみると、人生で一番つまらない生き方は、失敗が少ない生き方です。 


たとえば、百のことに挑戦していろいろ失敗する人生と、何も挑戦せず、それゆえあまり失敗のなかった人生とでは、どちらが面白い人生になるかといえば、前者でしょう。


いろいろ挑戦していたら、失敗することもありますが、うまくいったこともたくさんあるはずです。 

 

その意味では「何もしないことが人生最大のリスク」ということです。 


失敗したくないから「挑戦しない」という生き方を選びがちなのは、おそらく多くの人が「失敗は悪い経験だから、しないほうがいい」と思っているからではないでしょうか。 


しかし、視点を変えてみると、成功も失敗もすべて同じ「経験」です。 


すべてが自分の経験になると考えれば、「成功もよし、失敗もよし、どちらも楽しんだほうがいいかな」という感覚になれると思います。 


そして、「どちらに転んでもいいから、とにかくやってみよう」と思えること が大事なのではないでしょうか。



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本当のところ、失敗を多くできる人は、そもそも「失敗する」ということを考えていません。


必ずうまくいくと思って始めるのです。


「新しく何かをすることが楽しくて仕方ない」


「これをやりたくて仕方ない」


「今やるしかない」


「これをやれば絶対にうまくいく」等々、ワクワクしたり、ウズウズする気持ちを抑えられないのです。


何かを始めること、挑戦すること、に焦点が100%当たっているのです。


しかし、逆に失敗することを恐れている人は、その時点で失敗に焦点が当たっています。


失敗に焦点が当たれば、失敗に関する考えが次々とわいてきます。


失敗のリスクを全く考えるな、と言っているのではありません。


もちろん、ありとあらゆるシミュレーションをして、リスクを最小限にしてから始めるのはいうまでもありません。


「幸せ」とは探しにいくものではなく、「見つける」ものであり「気づく」ものだと言います。


多くの人が「不幸だ」、と思うようなことの中にも、幸せを見つけることができる人です。


挑戦することも、まさにそれと同じです。


ネガティブなことも、ポジティブなこともたくさんあるなかで、「これをやったら楽しい」「こうやったらうまくいく」とワクワクして考えることができる人です。


だから、始める前から楽しいのです。


「もし時々失敗することもないというのなら、それはあなたがあまり革新的なことをしていないという証拠だ。」

 (ウディ・アレン)


人生とは挑戦の連続です。


安定は、衰退の始まりです。


「人生で一番つまらない生き方は、失敗が少ない生き方」


挑戦する人は、クリエイティブで、革新的です。


人生を面白おかしく生きるには、たくさんのチャレンジが必要です。 


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