藤井医院医長、藤井英子氏の心に響く言葉より…


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「今さら新しいことはちょっと」とおっしゃる方には、それはもったいないとお伝えしています。

パソコンやインターネット、スマートフォンなど、さまざまな文明の利器のおかげさまで、93歳の私の仕事も学びも、画期的な進化をしています。

漢方に関する講座など、気になるものはオンラインで受講できますし、最近は東京の出版社さんと、ZOOMや Google Meet を使ったオンラインでの打ち合わせをしたりすることも増え、ずいぶん便利になったと感じます。

最新機器は、年齢を重ねた人にこそ使ってみてほしいと思います。

若い人たちに非常に便利なものというのは、年齢を重ねた人たちにとって、もっと便利なものだからです。

難しいと思いがちですが、やってみると誰もが感覚的に、使いやすいようにできていることに気づきます。

新しい挑戦は頭と心の栄養です。

できなかったことができるようになる、というプラスの経験を、いくつになっても重ねていきましょう。

「無理」と拒絶する前に、「わからないから教えて!」と、知っている人に教えてもらってみてください。

SNSを活用すれば、自宅にいながらにして、世界中とつながれますし、翻訳アプリを使えば世界中の人と話せます。

きちんと距離をとりながら関わっていければ、孤独に苛(さいな)まれることも減るでしょう。

今私がはじめようとしているのはオンライン診療です。

そろそろ実用に向けて準備中ですが、医師としてできることを、時代に合わせてやっていきたいと思っています。

《「最先端」こそ触ってみる》 (インターネットは、非常に便利。 年齢を重ねた人ほど挑戦しがいがあります。 できるようになったら、 生活がとっても便利になりますよ。)


『ほどよく孤独に生きてみる』

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「何か新しいこと」を始めることが大事なのは、高齢者だけでなく、どの年齢においても必要だ。

新しいことを始めるということは、自分の居心地のいいコンフォートゾーンを抜け出すこと。すると、自分に新たな「変化」が起こる。

それが、自分をアップデートするということ。人が死ぬ間際に最も後悔することが、「あれをしておけばよかった」ということだという。

「もっと勇気を出して挑戦すればよかった」と。

それは大きな挑戦ではなく、ちょっとしたことから始まる。

それが、「最新の電子機器(ガジェット)に触れること」。

それはたとえば、スマホ、タブレット、イヤホン、Apple Watch、スマートグラス、スマートスピーカー、スマート家電、AI翻訳機、生成AI、等々。

これらの電子機器は使う前はハードルが高そうだが、使ってみると意外に簡単で、「こんなに便利なものだったのか」とびっくりする。

特に昨今は、電子機器だけでなく、chatGPTなどの生成AIを使いこなすことも必要だ。

そして、これからは、それを使いこなせる高齢者と使えない高齢者の格差がどんどん広がってくる。

それを情報格差(デジタルデバイド)という。今や、行政の手続き、病院の予約、銀行、買い物、駅の切符、すべてが「ネットありき」で進んでいる。

AIを使えるかどうかは、「情報にアクセスできるかどうか」に直結する。

特にAIは何度聞いても怒らないし、何度でもこちらの質問に付き合ってくれ、否定しない。まさに、これは高齢者に必須の「話し相手」にもなるということだ。 

年齢を重ねれば重ねるほど・・・

『「最先端」こそ触ってみる』という言葉を胸に刻みたい。


 

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