フランスの哲学者・デカルトが『方法序説』の中で提唱した有名な命題
「我思う 故に 我あり」
(われおもう ゆえに われあり)
この言葉は深いです!!
ある時デカルトは、「世の中で絶対にこれだけは確実」というものを見つけようとしました。
確実なものを見つけるために、疑いの余地があるものをどんどん排除する「方法的懐疑」によってあらゆるものを篩にかけます。
最後に残ったものが「絶対に確実なこと」という見つけ方です。
ありとあらゆるものを疑って、ついにデカルトは「絶対に確実なこと」を見つけたのです。
それは、
「あらゆる存在は疑うことができるが、そう考えている自己の存在だけは疑うことができないということ」
つまり、いまここに存在している自分の気持ちとか自分自身だけは確実なんだということ!
だからこそ、いまここにいる自分を自分自身で信じて生きたいですね♪(^_-)-☆

