静岡・山梨旅行記の続き、最終回です。
1.静岡の国宝&清水港の絶品海鮮 → ★
2.ちびまる子ちゃん&富士山本宮浅間大社→★
3.富士山の見える湖のホテル→★
4.お花畑の富士山&世界遺産 忍野八海→★
5.富士山の天然記念物洞窟&遊覧船→★
6.白糸の滝 & 逆さ富士→★
7.素敵な宿 & 神秘の絶景 夢の吊橋→★
ホテルから見えた富士山
富士山とひまわり畑
逆さ富士
夢の吊橋
2016年10/21
旅行最終日最後の観光地、大井川鉄道へ

金谷から井川までの65㎞の区間を、大井川本線と南アルプスあぷとライン(井川線)の2つの路線で結ぶ大井川鉄道。
日本で初めてSLの動態保存運転を行い、
「生きた鉄道博物館」と呼ばれています。
大井川本線は、昔懐かしいSLや昭和時代に活躍した各地の電車が走行します。
私は電車に興味ないですが、
時と場所を超えて集結した個性豊かな車両が今も走る大井川鉄道はさながら動く鉄道ミュージアムなので、
本物で現在も実際に走行されているSLをリアルに見れて、大興奮!!
SLの終点の千頭駅。
ポッポー!!
汽笛の音が響いてました
南アルプスあぷとライン(大井川鉄道井川線)。
千頭駅から井川駅までの25.5㎞を結ぶ鉄道で、
キュートな赤い車体が日本一の急勾配を登っていくそうです。
運転士が石炭の搭載状態を整え、水タンクへ注水する様子も遠くからでしたが伺えました!
音と自然の体験ミュージアム音戯の郷にて色々な面白い音を体験してから、旅館でいただいたミカン食べて帰ろうとしたのですが…!
どうやら、先ほど千頭駅に着いたSLが、
次の出発に向けて、SLが正面を前に向けて運行できるように、
蒸気機関車を円形のテーブルに載せて回転させる転車台へ向かい、作業しようとしてる所を発見
!
走行しかけた車をすぐ近くにとめて、
その終始をずーっと見学しました!
ナイスタイミング!
グッドタイミング
この旅行、不思議なぐらいいつもタイミングが良くて、運が良くて、ツイてることだらけです
!!
もう感謝しかありません
まず1番正面の車両だけを外して、残りの車両を後ろ向きに走行させ、転車台を過ぎた所で停止させ
今度は、1番正面の車両を後ろ向きに走行させ
↑↓後ろ向きに走行中
転車台を過ぎたところで停止し、転車台へ向かいます。
転車台に載りました!

転車台に載せた蒸気機関車を、
人力で回転させてました!!
自動でやると思っていたら手動だったのにはビックリ!
何人かでやってたけど、重たくないのかな?
よく回るね
!
向きが変わった蒸気機関車を再び走行させ
また引き返します。
そして、他の車両と合体させます!
すごーい!!
見学者は大半帰ってしまっていたので、何も知らずに偶然居合わせた私たち、
運が良過ぎです
!!
神様に心から感謝しました☆
汽車って、終点着いたら先頭はどうやって向きを変えるの?次は反対向けに走るの?
と主人と話してたところだったので、
謎が解け、最初から終わりまで全部観れ、大感激でした
私たちの時代のものではないので、懐かしいという感覚はなかったけど、
ノスタルジック感たっぷりで大感動でした
旧国鉄時代の本物のSL車両ですからね
大井川鉄道で常時走行可能な状態のSLは4両。
全国に先駆けて復活したタンク式機関車の代表格「C11 227」、全国で唯一残る昭和初期の貴重なSL「C10 8」、戦時中にタイに出征し戦後も現地で活躍した「C56 44」、お召し列車(天皇・皇后が利用する列車)をけん引した栄誉を持つ「C11 190」が在籍しています。
SLを後にし、フォーレなかかわね茶茗館へ。
こちらに併設されていたお土産屋さんで、紅茶と煎茶羊羹を購入。
静岡はお茶も有名ですが、この紅茶もかなり美味しいらしくお勧めされたので紅茶にしましたが、すっごく美味しい紅茶でした
SLが通ってる路線をずっと車で走っていたので、
何度かSLが走ってる瞬間に遭遇できました!
SLはゆっくり走っていて車の方が早いので、
SLを追い越してしまうから待ち構えることは可能ですもんね。
計算したわけではなくたまたまでしたがラッキーな出来事でした
茶畑の中を快走するSL。
SLの始発駅であり、本社もある大井川鉄道の心臓部である新金谷駅を車で通過し、
SLとはこれでバイバイです。
この旅最後の目的地、浜松へと向かいます
浜松に着いて残念なことが。
行きしに眠くて浜名湖を見なかった私ですが、
着いたら暗
くて浜名湖が全然見えませんでした
残念ー!
主人いわく「琵琶湖に似てる」と言ってましたが笑。しょうがないので、暗くてよく見えない浜名湖に対し、琵琶湖を想像しておきました笑。
浜松に着いてビックリ、浜松の街、車が結構混んでてなかなか目的地に着けませんでした。
金曜日だから余計に混んでいたのかな?関係ない?
ようやく着いた晩ご飯のお店
浜松名物といえば鰻です
!
国内でいち早く養鰻業が始まった浜名湖周辺には、
全国的に名を馳せる鰻の名店が多いです。
明治24(1891)年に浜名湖で、日本初となる人工池での養鰻が行われました。
うなぎの稚魚、シラスウナギが湖周辺で獲れたことがきっかけ。
現在も養鰻の産地として有名で、数多くの老舗が残っています。
関西と関東のほぼ中間に位置することから、
素焼き後に蒸す関東(江戸前)風と蒸さない関西風の2通りの調理法が混在しているのも特徴。
うなぎ藤田
主人が調べてくれた名店にやってきました。
明治25年(1892)、現4代目の曾祖父がうなぎの行商をはじめたのが創業の由来。
その後、養鰻場を経営していた祖父、秘伝のタレを作り出した先代を経て、4代目が集大成となる味を供されました。
50余年継ぎ足しの秘伝のタレ。
じっくりと時間をかけて蒸した鰻
最高に極上のお味でした☆☆☆
あ〜、幸せ
まだまだ食べたいくらいでした
そしてこの旅最後の目的地、浜松餃子のお店へ!
浜松餃子も浜松グルメ
で、地元民のソウルフードなので食べてみたかったのです
浜松の一世帯あたりの餃子の購入額は、
餃子の街・栃木県宇都宮市と日本一の座を争うほどのレベルだとか。
日本に広く焼き餃子が広まったのは第二次大戦後だといわれているが、
浜松では大正時代から既に焼き餃子を食べていたと伝わっています。
主人が調べてくれた大人気店、福みつに来ました。
ざっくり大きく切った具が特徴の食べごたえがある餃子らしいです。
餡はキャベツ、ネギ、肉のみ。
素材を大きくカットすることでザクザクとした独自の食感に。
特徴は円形焼きで、中央部分にモヤシがのっている店舗が多いそう。
金曜日だからか分かりませんが、次から次へとお客さんが来てて大繁盛でした!
持ち帰りの人も結構いました。
少しだけ待ちましたが、すぐに座れて良かったです♪
主人はご飯とセットのものを頼み、私は餃子だけの単品にして少しだけご飯もらいました。
美味しくて大感動でした!
浜松餃子、最高!!
鰻重と続いたのもあり、お腹はち切れそうでした!
このまま関西へ戻れば日を回らないうちに早くに着きそうだったのですが、
0時を越えてから高速を出たら高速代が3割引になるとのことだったので、
頻繁にサービスエリアで止まりながらゆっくり帰りました
途中のサービスエリアのスタバで主人が買ってくれた桃のフラペチーノ。
お腹いっぱいすぎて、ほとんど主人に飲んでもらいました。
帰りはグースカ寝まくり
主人は疲れているのに安全運転で頑張ってくれて、
0時を回って高速を出て、無事に家に着きました
本当に今回の旅は、どれもこれも驚くほどタイミングが良くて、
富士山も綺麗に見えたし、貴重なものも見れたし、
終始感謝しっぱなしの、本当に素晴らしい旅行になりました
こんな贅沢な旅行ができるのは、主人がいつも一生懸命お仕事を頑張ってくれているお陰。
こんなに幸せな良い想いをさせてもらって、
本当に主人には感謝の気持ちでいっぱいです
そんな主人への恩返しをすべく、
日々家事を頑張って、心地良いお家作りに励んで、美味しい料理を作って、主人を支えていきたいと思います☆
沢山のパワースポットへ訪れ、
大自然のパワーをたくさんもらい、
美味しいグルメを沢山満喫できて、
本当に最高に楽しすぎる旅行になりました。
ブログに訪問いただき、最後まで読んで下さり、ありがとうございます
