旦那の病気を知ってる人からすると、

私が飄々としてるように見えるみたいです。


まぁ、実際そうです。


そりゃ病気発覚の頃は、

この先どうすれば…と

足下が揺らぐような衝撃と不安に襲われて。


気が緩むと涙がこぼれて大変でした。


でも、時の経過とともに…

そんなに泣いてばかりも

居られない、となりました。


だって、日常は変わらずにやって来るし。



でも。

あの時と同様、不安には変わらない。


今は、旦那の病状が比較的落ちついているから、

まだ平穏を保てているだけ。


だから、周りから見たら

平気な顔してる薄情な嫁かもしれないけど。


そんなの強がりでしかなくて。


見えている部分だけが、

本当ではないって事。


多くの人は強がって生きてるよね…


生きてれば楽しい嬉しいことばかりじゃない。