母を絶句させてしまった。

そりゃそうだよ、最悪な状況だもの。


絶句してる母に話を続けた。


私「ヤバイよね…」

  「これからどうなるのかな…」

  「子供たちが可哀想で…」


遮るように母が言った。


母「貴方だって可哀想よ…」


この言葉で、涙が溢れた。


病理検査の結果を聞いてから、

ショックは受けたけど涙は出なかったのに。


張り詰めていた緊張の糸が、

緩んでしまったのかも。


母に励まされて、電話は終わった。



もうすぐ子供たちが帰宅する時間。

泣いてた素振りを見せられない、

シャンとしないと。


この切替が辛い。


旦那も普通で居なきゃいけないのは

辛いだろうなぁ。