いよいよ入院の日。

隔離していた旦那と、久しぶりに顔を合わせた。


入院の用意をして、9時ごろ家を出る。

道中、念の為に車の窓を開けて、コロナ対策万全で向かった。


A大学病院に着いて入院手続き。


そして、いざ入院病棟へ。


コロナ禍というのもあり、入院階に着くとエレベーターホールで検温があった。

簡易式じゃなくて、昔ながらの脇で測るやつ…


旦那と私、検温をパスして部屋へ案内された。


荷物を置いて、教授先生から改めての説明。


病気の状態と手術内容について。

教授先生が執刀してくれるという事を聞く。


その後、手術の助手を務めるB先生に交代して、詳細の話を引き継いだ。


B先生は若い先生なので、あれこれ質問したが嫌な顔せず丁寧に答えてくれた。


そうして、あっという間に帰る時間になった。


コロナ禍なので、これより病院は面会禁止になる。

病棟へ入れるのは、入院日、手術日、退院日だけ。


次に旦那と会うのは手術日か…と近づく運命の日を思いながら病院を後にした。