教授からK先生へバトンタッチ。


この後も何回か同様の事があり、

大学病院は、こういうシステムなんだと理解した。


教授はお忙しいのだろう。

部下(?)の先生が話を引き継ぐ。



K先生は30代?の若い先生だった。

(教授は50代だろうか)


今後の流れを聞いた。


手術による患部の切除(どの先生も同じ見解)

とにかく一刻も早く手術を、と。


それを夫婦で了承し、

旦那の仕事も休みが取れることを伝えた。

(治療を優先させてくれる旦那の職場に感謝)


まさか仕事が出来なくて、居なくても問題ないとかじゃないよね…



すると、K先生は手術に向けて必要な各検査の予約を、その場で電話しながら組んでくれた。


電話を聞いていると、無理を言ってなんとか予約を取ってくれているようだった。


まだ若い患者さんで…

早く手術したいんで…なんとか…

…ありがとうございます…!!


そんな会話が繰り広げられていた。


そうして、諸々の予定ができあがった。