眠たい国のタクシードライバー -14ページ目

眠たい国のタクシードライバー

主に愛国活動、タクシー乗務日記、政治のお話、etc

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大阪防衛防災フェスティバル2015。
教育勅語奉読で有名な私立塚本幼稚園の子供達も楽しんでました。
園児達が話を訊いていた、地対空ミサイルを発射する任務の自衛官に少し話を訊いてみた。
「実際、今まで実弾発射した経験は何回くらいあるんですか?」
「そうですねえ、今迄一発だけですかね」
「ええ~?じやあ、米軍ならどれ位撃つてるんですか?」
「私とほぼ同格の人に話を訊く機会がありましたけど、彼らでまあ100発は撃つてますね。予算も違ひますからね…」
「そうかあ~、やつぱり日本の自衛隊も自国の兵士に冷たいんやなあ。昔と変わらんがな」
「この車もクーラー、エアコン付いてないんですよww  暖気は出るけど、それはエンジンの熱です」
…んんん~、そうなんか。方向指示器なら戦車にもついてるけどな、自衛隊は。
喫煙所で一緒になつた自衛官の方は、
「自衛隊は技量も資質も規律も誇れます。心配要りません」
と言つてたけど、それは勿論僕もそう思つてる。
けどやね…
「百発一中」のミサイル百発と、「一発必中」のミサイル一発と、どちらが怖いんですか?
と言ふことやと思ふ。
勿論、昔の帝国陸軍と現在の自衛隊を直接比較する事は出来ないけど、どうなんかね?
昔は全ての兵士に時代遅れの兵器を持たせながら「精兵」「神兵」を求めて兵士はボロボロになつた。
今は「軍隊ではない」といふ嘘言の下に、予算は切り詰め、実弾演習の機会も殆ど与へられずに、いざとなつたら、また「精兵」を求めるのかな?
この話を日の丸行進の時に話したら、南木先生が
「それほんまか?そんな事は国会で質問しないといけないの位の話やで」
と言はれてたけど、事実そうだとしたら、理由は違へど昔と何ら変わつてない。

こんな事は、こと軍事に限らない。
昨夜のNHKで、中国が大豆を大量に買い付ける(確か、日本の二十倍とか言ってたと思ふ)為に、日本の商社が買い付けに苦しんでる…という特集をやつてた。それも牛の飼料用の大豆の量が激増してるとか。日本の大豆自給率は確か10%切つてる筈。もうそろそろ、世界遺産の「和食」も国内産の味噌醤油を使つた純日本製なんか無くなるかも知れない。でも、そんな事は国会で議論された事なんか聞かない。おまけにTPPなんて言つてる位だから、あんまり関心無いのかも知れない。
今、国民の食生活や食料自給について、もつと議論しないといけないと思ふ。
軍事にしても、食料、エネルギーにしても、教育にしても、基本が全然なつてないやうに思へるこの国。
こんな基本的な事をなおざりにして、上つ面ばかり議論する。
これではまともな政治家が選ばれないのは当たり前。
この国の政治家は自国民に対して、嘘つきの冷血漢ですか?と不思議に思ふ。