たまたま
「人間長生きするのも考えもんやな」
といふ話になり、
「だいたい人口が増え過ぎるとエライことになる」
まぁ少子化が問題になつてるとはいへ、僕もそれは感じる。
「あの川崎の事件見てみいな。人口増えたら、あんな変なのも増えてくる」
「まあね、でもやつぱりもつと叱らないとダメですよね」
「あんなん、叱つてもアカンよ」
「まあ、あれ位になつたら今更…やけど、もつと小さな時から叱つ…」
「いやあ、アカン、アカン。そんなもん、不良品は一定の%で出るもんなんや。工業製品だってそうなんやから。あれだけ品質管理を徹底してやつても不良品は出るんや。人間なんてどうやつて出来るか分からんもんは尚更や」
「あんなんが近くにゐる人は災難、ゐてない人は幸せやで」
…う~ん、それは優生学的過ぎるやろ。結果だけ見て、それを導き出したものを全然顧みない。
確かに不確実性はあるし、現代の化学物質まみれの食品や環境汚染とかを考へると、「おかしな」人間が産まれる、増えるといふことも考へられるけど、やはり人間は基本的に教育やろ、と思ふけどな。
川崎の18歳の少年も、今ではどうしやうもないけど、幼年、少年期の教育が違へば、また違つた経過になつただらうと思ふし、朝鮮人遺伝子がおかしいから…なんていふ論も僕は組したくない。
こういふ優生学的な考への持ち主こそ「差別主義」と思ふな。こんな人ばつかりなら、どれだけ冷たい社会になるんやろな。
占領憲法の思想を否定して、教育を修正する。revisionist と言はれてもやる!これしかない。