ぱくぱくとお弁当のおかずを口に頬張る吉田に
「婦長ゆっくり食べないと・・・」
「あ・・・癖で早食いなんですよね。子供にはよく噛みなさいなんて言うのにね」
和やかに食事を終え、午後の外来に田上は入った。
「次の患者さんのカルテです。」
「はい」
「あれ?紹介じゃなくて、新規なの?珍しいね。」
「ええ、うちは基本外来も紹介の方がほとんどなんですが、まあ・・・大きい病院に見て欲しいって
人も居ますからね。新規料金が掛かっても、うちに掛かったことがあるって事が
必要なんじゃないですか」
「・・・?なんで」
「だって、ほら、カルテがないといざって時に・・・ねえ。」
「え?だから?」
「たらいまわし・・・とかいろいろあるじゃないですか」
「たらいまわし!!ぼくの救命はそんな事しません。みんな、がんばって受け入れています」
「もちろん、田上先生の事じゃないですよ・・。」
「・・・・」
まあ、事実そうゆう事も起こりうるし、マスコミはその手の話を大きくして報道する。
「先生患者さん呼びますね」
少々重たい空気になってしまった、すぐにむきになってしまう自分に反省した。
「はい。お願いします」
「婦長ゆっくり食べないと・・・」
「あ・・・癖で早食いなんですよね。子供にはよく噛みなさいなんて言うのにね」
和やかに食事を終え、午後の外来に田上は入った。
「次の患者さんのカルテです。」
「はい」
「あれ?紹介じゃなくて、新規なの?珍しいね。」
「ええ、うちは基本外来も紹介の方がほとんどなんですが、まあ・・・大きい病院に見て欲しいって
人も居ますからね。新規料金が掛かっても、うちに掛かったことがあるって事が
必要なんじゃないですか」
「・・・?なんで」
「だって、ほら、カルテがないといざって時に・・・ねえ。」
「え?だから?」
「たらいまわし・・・とかいろいろあるじゃないですか」
「たらいまわし!!ぼくの救命はそんな事しません。みんな、がんばって受け入れています」
「もちろん、田上先生の事じゃないですよ・・。」
「・・・・」
まあ、事実そうゆう事も起こりうるし、マスコミはその手の話を大きくして報道する。
「先生患者さん呼びますね」
少々重たい空気になってしまった、すぐにむきになってしまう自分に反省した。
「はい。お願いします」