夜の10:45分を少しまわったころだった。鈴虫が羽を擦りながら歌い、生ぬるい風が吹き込んでいた
母は、クーラーが苦手で、本当に寝る前に少しの時間寝室にクーラーをかける。
僕は自分の部屋にはいつも、クーラーを入れている。
「そんなに、冷やさないでね。たーくんはお腹弱いんだから。」
母の口癖。
「母さん、誰からの電話?ねえ」
「警察から・・・高橋さん、亡くなったって。」
「え???」
「何で?
「どうして?」
「お母さんにも詳しい事はわからない。ただ、あなたと明日話がしたいと警察の人が言ってたわ」
「は???何で僕?」
「今日塾で、一緒だった人みんなに話を聞くみたい。」
「・・・・・・・」
(鈴虫うるさい・・・)
「何で?事故?病気?」
「わからないわよ。大きな声で言わないで」
(鈴虫うるさい・・・)
「とにかく、明日午前10時に家に来るわ。」
母は、潔癖症だと僕は思う。こんな、急な話の中掃除を始めた。
もう、洗うものなど無いキッチンに向かい何かを洗い出した。
2階の自分の部屋に向かった。頭の中は混乱し始めていた。
何故?だけが渦巻いていた
母の動揺の仕方は何か聞いているのだと思った。でも、今話してもきっと誤魔化されるか
ヒステリーを起こすかどちらかだろ。
まずは、誰かに聞いてみよう。
母は、クーラーが苦手で、本当に寝る前に少しの時間寝室にクーラーをかける。
僕は自分の部屋にはいつも、クーラーを入れている。
「そんなに、冷やさないでね。たーくんはお腹弱いんだから。」
母の口癖。
「母さん、誰からの電話?ねえ」
「警察から・・・高橋さん、亡くなったって。」
「え???」
「何で?
「どうして?」
「お母さんにも詳しい事はわからない。ただ、あなたと明日話がしたいと警察の人が言ってたわ」
「は???何で僕?」
「今日塾で、一緒だった人みんなに話を聞くみたい。」
「・・・・・・・」
(鈴虫うるさい・・・)
「何で?事故?病気?」
「わからないわよ。大きな声で言わないで」
(鈴虫うるさい・・・)
「とにかく、明日午前10時に家に来るわ。」
母は、潔癖症だと僕は思う。こんな、急な話の中掃除を始めた。
もう、洗うものなど無いキッチンに向かい何かを洗い出した。
2階の自分の部屋に向かった。頭の中は混乱し始めていた。
何故?だけが渦巻いていた
母の動揺の仕方は何か聞いているのだと思った。でも、今話してもきっと誤魔化されるか
ヒステリーを起こすかどちらかだろ。
まずは、誰かに聞いてみよう。