に いびょーご!
(現地モレ語で「こんにちは」)
今日はマリ人の友達と
ボゴランの工房へ行って
職人に会ってきたよ\(^o^)/
ボゴランは
マリが起源の伝統泥染め布。
この記事に
ボゴランの写真を
いっぱい載せてあるよ↓
ここで
ボゴランを描くアーティストは、
お願いすれば
お客さんが希望する
オリジナルのデザインを
描いてくれるらしい。
まずは工房を見せてもらう。
ボゴランに必要なのは、コットンの布。
↑彼がボゴランアーティスト
コットンだったら
だいたいの布でOKだけど、
コットン以外の素材だと
うまく描けないらしい。
〈ボゴランが仕上がるまで〉
まず、
コットンの布を手でよく洗う。
洗うところから
全ての工程を自分でこなす。
天日干しにする。
白地ではない布にする場合は、
自然の草木染めで布を染める。
↑これは黄色のもとになるシーガと呼ばれる葉っぱ
染めた布をまた乾かして、
そこへボゴランのデザインを
ひとつひとつ描いていく。
↑これは描き途中のボゴランと友人
新しいパターンを描く場合は、
デザインの通りに切って型紙を作る。
いろんな型紙がある。
デザインを描いて
乾かしたら、ボゴランの完成。
1〜2mの布を作るのに、
1週間程度はかかるんだとか。
工房にあった彼の作品↓
好きなデザインを
描いてくれるということで、
どんなデザインに
しようかなぁと考えていたら、
「まったくのオリジナルなら、
直接ここに描いちゃいなよ」
とまっさらな型紙を差し出される。
え、
「ここに描きなよ」って……
いやいやいやっ!!!
生まれて一度も
ボゴランを描いたことないし、
下書きもなしで
いきなりボールペンで
デザインを描くなんて、
素人にはちょっと
無謀すぎやしませんか/(^o^)\
てことで、
数あるボゴランのパターン中から
ワタシが好きな模様をいくつか伝えて、
それで混ぜ込んで作ってもらうことに。
仕上がりまで1週間。
どんなボゴランが仕上がるかたのしみ♡
待ちきれずに
彼が作った小さなボゴランを購入。
このコーヒー豆みたいな模様は、
昔、西アフリカで
お金として使われていた貝の模様。
壁に掛けて
インテリアなんかにしても、
よさそうだよね♡
午前中に時間を忘れて
ボゴランを見たり、
デザインを考えていたら
お昼をとっくに過ぎていて、
帰りにランチしてきた。
屋台で\(^o^)/
ムトンのグリル↓
200円
マリ人の友達に
普段てんやわんやパパと行ってる
現地食レストランの話をしたら
「私よりアフリカンだわ」
と笑われた。
↓レストランはこれね。
泥には染まってないけど、
ワタシもすっかり
西アフリカに染まってきたなあ\(^o^)/
「今日もがんばれ!」と思ったら
アフリカンに抱っこされてる
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てんやわんやママ
■2歳差姉妹のママ
□2016年3月生まれのムスメ1号
□2018年3月生まれのムスメ2号
■アフリカ在住8年目
□住んだことのある国…ザンビア、ベナン、ブルキナファソ(*現在進行形)
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