アフリカ育児中のひとりごと | (旧)今日も元気にアフリカ育児!

(旧)今日も元気にアフリカ育児!

元国際線CAがまさかアフリカ(ブルキナファソ)で育児⁈
ムスメ1号(2016.03)とムスメ2号(2018.03)、2匹のネコたちと送るてんやわんやのアフリカ生活を赤裸々にお届けします。

2021年7月より、アメブロから引っ越しました。(https://tenyawanyamama.com/)

に いびょーご(現地モレ語で「こんにちは」)!



ムスメ1号を朝8:00ごろ幼稚園へ送っていきます。


そして、ムスメ2号…


午前中は得意のセルフ寝で1時間ちょっと寝てくれることがよくあります。




そこがワタシの息抜きタイム。



じゃじゃん

これ、ワタシの最高の贅沢。



パパが研修でニューヨークに行った時に買ってくれたスタバのマグカップで、近くのスーパーで買った決しておいしくないコーヒーを淹れる。



ほんの少しだけ目を閉じる。




スタバだ、ワタシは今スタバでコーヒーを飲んでいる。






ええ、もちろんブルキナにスタバなんてないよ。



オシャレなカフェもないよ。



アフリカ生活長くなると、スタバのマグカップでコーヒー飲んでるだけでまるでスタバに行った気分になれるようになります。



そう、大切なのはイマジネーション。





ここではお寿司だって食べられないけど、すしのこ混ぜたごはんに海苔巻いて食べるとお寿司を食べた気になれます。



ここには焼肉屋さんだってないけど、ごはんに焼肉のタレをかけて食べると、カルビを焼いてタレをつけてごはんにタッチアンドゴーして食べている気になれます。


そんなスキルが身につきます。


もっとレベルが高くなると、日本から持ってきたレシピ本を取り出して、ここでは手に入らない数々の日本食材を使ったレシピのページを開いては



「あ〜、こんな味だなぁ」



「これは食べたことないけど、こんな味がするんだろうなぁ」



っていう切ない妄想を楽しむこともできるようになります。






もう一度、言うよ。


大切なのはイマジネーション。




スタバのコーヒーに合わせて、日本を出発した7月に買ったママ雑誌「VERY 8月号」を開く。


日本って、もう夏終わったの?


ここはいつだって暑いから、この8月号がいつだって最新号。


え、なに、ワンパターン最強説?


アフリカで毎日暑すぎてビーサン、ウエストはゴムのゆるゆるのスボンに、日焼け止め塗るのがめんどくさいけど半袖焼けはイヤだから上はいつもノースリーブ。


ワタシ、ワンパターンや。


ハゲ上がりそうな頭だし、虫とか食べてたけど、ワタシもタキマキに憧れてもいいですか?





日本の雑誌だって売ってないから、古いのだってありがたい。


ムスメ2号を妊娠中に読んでいたのは、日本人マダムから譲り受けた2014年のたまごクラブ。


マタニティ雑誌なんて、中身の情報そんなに変わらないだろうから何年前のだって本当にうれしかったな。




でさ、アフリカで生活してると本当に不思議に思うんだけど、


なんで日本人のママたちってあんなにキラキラしていてかわいいんだろう。


どうしてアフリカにいるとこんなにすさんでしまうんだろうか。



雨季のせいで毎日着るTシャツは生乾きで臭いし、お気に入りでヘビロテしていた真っ白なTシャツも日本へ帰ると白じゃなくて茶色くなっていることに気づく。


美容院もないから基本的に日本へ一時帰国するまでは触らず伸ばしっぱなしでボサボサ。


ま、今は産後ハゲひどくて、どっちにしろ見るのもかわいそうなほどのボリュームだから、いっか。


服も体型もアフリカにいると全然気にならない。


いや、ちゃんと頑張ってる人は頑張ってるのかな。




あかん、あかん。

なんかゆったりしすぎてすごいどうでもいいこと書いてしまっていた。


ま、たまにはアフリカ育児中のママのひとりごとつぶやいてもいいよね。


タキマキ見て、1ミリでも女子力磨こう。