に いびょーご!
昨日は、以前住んでたベナンで出会ったコートジボワール人とブルキナファソで再会しました!
彼の名前はZekoua bi Seraphin。
ドラム、ジャンベ、ダンス、歌も少々こなすアーティスト。
あ、ジャンベ知ってる?
西アフリカ起源の打楽器で形はこんなんです。
彼はみんなから「ルモワンヌ」と呼ばれています。(そういえばなぜルモワンヌと呼ばれているのか聞いてなかった!)
ギリシャ、オランダ、ベルギー、フランスでジャンベのインストラクターを務めて、ベナンやセネガル、ギニア、コートジボアールなどのいろんな楽器やダンス、音楽を独自にフュージョンさせたパフォーマンスを見せてくれます。
彼のパフォーマンスについて気になる方やアフリカの音楽について興味のある方はこちらを見てみてください。
一応、育児ブログなので、ベナンで小さな子供のために開いてくれた演奏会の動画URLをくっつけておきますね。
https://www.youtube.com/watch?v=oNfwmv-43ts
彼にもっと興味を持ったり、アフリカの音楽に興味がある人は、彼の名前「Zekoua bi Seraphin」で検索すると、彼が今まで色々な国でやってきたパフォーマンスなどが見られるのでぜひチェックしてみてね。
彼のパフォーマンスを見てみた人には伝わると思うけど、思わず見入ってしまうパフォーマンスと吸い込まれるリズム。
そのルモワンヌがブルキナファソに来ているというので会うことに!
ベナンで会った時はパフォーマーとしてスイッチONの時だったからか怖い人だと思っていたけど(日本人で例えるならラーメン屋の頑固オヤジ!)、OFFモードの昨日はリラックスしていて話しやすいしジョークも言ったりしてくれたのでほっと一安心。
一緒にお昼を食べようということになって、彼はコートジボワール出身なので、オススメのコートジボワールレストランがないか聞いてみたら
ルモワンヌ:「ブルキナファソのコートジボワールレストランはおいしくない。」
「ここはセネガル料理の方がおいしいから、セネガルレストランに行こう」
ということで、ベナンで出会ったコートジボアール人とブルキナファソでセネガル料理を食べることに。笑
昨日行ったレストランはここ↓
ルモワンヌのアーティスト仲間がオススメしてくれたレストランで、マダムはセネガル人。
あ、ムスメたちがいるから普段なかなか食べられないけどワタシ結構現地食好き。
好きではないけど、ザンビアでは羽アリやバッタ、イモムシも食べてました。
羽アリは桜エビみたいでおいしいんだけど、バッタはねぇー、緑のバッタと茶色のバッタがいるんだけど、緑のバッタがどうも…
おっとっと、話がそれちゃった。いけない、いけない、ついつい虫ネタになってしまう…
セネガル料理屋さんにいたんだった。
ちょっと見づらいけど、ガラスケースの中にいろんな具があるので好きなのを選んで注文します。
昨日食べたのはチェブジェンと呼ばれるピラフみたいなお米料理。
現地食はね、油がすごいよ。
タバスキ以来ヤギが気になっていたのでwithムトンにしてます。笑
彼はお肉を食べないのでwith魚。
セネガル料理は他にもマフェやリグラと呼ばれるおいしい料理もあるのでまた機会があったら、てんやわんや食レポしたいと思います。マフェも油すごいよ。
そして、なんと、お昼ごはんを食べたあとはムスメ1号が行っている学校でジャンベを演奏してくれることに!(ルモワンヌ、ありがとうー!涙)
子供たちもジャンベにあわせてダンスをしたり、とっても楽しそうだったー!
抱っこしてもらうムスメ1号
ちょっと怯えてる。笑
ムスメ2号にいたっては、もう怖くて泣き叫んでた。笑
ベナンで出会った彼にブルキナファソで再会できてうれしかったー!
つなげてくれたKちゃん、ありがとう。
そしてルモワンヌ、どうもありがとうー!