無事に帰国しました。
アパート暮らし体験の1週間。
今日は写真多めですラブラブ



アパートの部屋


窓からの景色。


控えめに言って、最高でした。笑い泣き
何がと聞かれたら、「すべてが」。
街の匂いや、鐘の音。
夜遅くまでジャガジャガ鳴り響く
ヴェッキオ橋のライブも。


街全体が、ルネサンス期にタイムスリップしたようなクラシカルな造りがあちこちに。


雨上がりに光る石畳。



居住の擬似体験。
人生の『悔い』が、かなり減ったと実感。

まぁ実際にやっていたことは、
ひたすら自分との対話やノートを書いたりして
ひとりでアルノ川みながら
机に向かっていた時間がほとんどでしたが
それがやりたかったことでした。


自分の好みを思い出す
自分のペースを思い出す。
自分の好きな時間に起きて、好きな時間に寝る。
食べたいものを食べる。飲みたいものを飲む。


こんな普通のことが、どれだけ幸せだったか。


ゴミも出せるようになったし、
ピザを1切れだけ買ったり、
エノテカで「こんなワインが飲みたい」と注文したり。


エノテカ。ワインを試飲してから買える。


キャンティクラシコ。 


おつまみ。頼み方間違えたかな?2〜3人分あった。


店内。



とんでもなく美味しいカルボナーラが食べられるお店も見つけました。



アッツアツのカルボナーラ。


 
イタリアで同じ店に2回行くと顔を
覚えてくれるというのは本当でした。


あと、店探しはガイドブックの情報より、
感覚が整ってるときの直感の方が当たる
って発見しました。(孤独のグルメ方式)


アパートの窓からの景色は見飽きることはなく、
最終日の朝は美しい朝焼けでした。名残惜しかった。





夢は叶いますね。


決して順調じゃなく、泥臭く悩みと葛藤だらけの準備期間だったけど、それがあるから感動も大きいのかもしれません。
一人で行くことに、反対も賛成もされて、
わかったことは『自分で決めないとどちらを選んでも悔いが残る。』ってこと。


あと、やりたいことをやるには、覚悟を決めること。
『どんなことがおきても受け入れる』って。

帰国後、日常はキラキラと輝いて見えました。
周りの状況は何も変わってないけど、
行ったからこそ「やっぱりお家が一番」と思えるというか。幸せ感がずっと続いている。

滞在中に行ったフィレンツェの
サンタマリアノヴェラ薬局。
修道院を改装した店内が素敵すぎた。


でも1番の思い出はそこで買った石鹸で、
その石鹸の香りを嗅ぐたびに、
フィレンツェでの幸せすぎた1週間が思い出されます。








なので、もしみなさんがやりたいことがあって、
今がどんな状況であったとしても、
私はみなさんの夢が叶うことを信じてますし、
応援してますyo!


私はジャポニズム(日本らしさ)が大好きで、
同じくらい今回イタリアらしさも大好きに
なりました。
「なに人?」と聞かれたら、「日本人のアイデンティティを持った地球人」と答えたい。


密かにイタリア語を学んで、
またフィレンツェ行きたい!
まだまだ行きたい見どころ感じどころが有り余ってます。
今度は2週間くらい行 滞在したいなぁゲラゲラ


それから身体ももっと鍛えたい(軸を整えたい)
と思いを新たにしました。


【感謝】
不在中、多くの方にお世話になりました。
心から感謝しています。
また愛しい日常が始まってます。


【アパート紹介のWEBサイト】
アパートはこちらのサイトから予約しました。
現地在住の日本人、奥村千穂さんが運営しています。おすすめ!

「ラ・カーサミーア」
https://www.lacasamia.jp/


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