ある本に、人との出会いは「奇跡の一瞬」と書いてあった。
この地球上には約70億人の人が生きているのに、
自分が一生を通じて出会える人はほんの何千人かではなかろうか。
だから、自分が知り合いになった人と出会う確率は、本当はすごく低いものなのだ。
仮に一年間で新しく100人の人と出会ったとする。
70年生きても7000人。
7000÷70億×100=0.0001%
100万分の1の確立で、出会っている。
そう思うと、すべての出会いに意味があるように思えてくる。
いや、きっと意味があるのだろう。
両親や子ども、姉弟、同僚、友人すべての人との出会いに意味がある。
同じ本には、こうも書いてあった。
「お互いが成長し合える関係」にならなければいけない。
ただ相手に迎合するのではない。
せっかく違うもの同士が出会えたのだから、お互いの気持ちや意見をぶつけあって
お互いの成長にお互い貢献できる関係でありたい。
お互いの成長に刺激を受け合う関係とも言える。
先日、ある人にこの話をした。
その人が「私にとっては、あなたとの出会いが奇跡の一瞬です」と言ってくれた。
うれしかった。
もちろん、私にとってもその人との出会いは奇跡の一瞬だ。
人は人によって救われる。
一つひとつの出会いを、大切にしていきたい。
なにせ「奇跡」なのだから。