もっと自分らしく

子育ても人生も楽しみたい

女性のための

 

心理カウンセラー

とみおか あいこです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今しがた

 

小学5年生の娘に

 

反抗的な態度をとられ

 

ついイライラしてしまったわたしです。

 

 

人間ですもの、

 

そんなこともありますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

==========

 

ごめんなさい、お義父さん…それは無理なお願いです(泣)

 

==========

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、

 

いよいよ今週の水曜日

 

7月24日の20時から

 

夏休みママさん応援企画の

 

カウンセリングの募集が始まります。

 

 

 

 

 

夏休みママさん応援企画の詳細はこちらから

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで今日は、

 

 

今から13年も前のことになりますが、

 

わたしが悩んでいたエピソードを

 

書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは2011年の春、

 

息子が1歳3ヶ月くらいのことでした。

 

 

 

 

 

 

 

夫を通して義父から

 

こんなことをお願いされました。

 

 

 

「腎臓の病気になり、主治医の先生から

 たんぱく質を摂らないようにと言われた。

 

 何をつくったらいいかわからないから

 週に1回でいいから料理を送ってほしい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ?

 

送る??

 

どういうこと??

 

 

 

 

 

 

びっくりしました。

 

 

 

 

 

 

当時わたしが住んでいたのは

 

広島県。

 

 

義父が住んでいるのは

 

兵庫県。

 

 

 

 

料理を、、送る??

 

 

 

 

 

 

 

 

まず頭に浮かんだのは、

 

「お義母さんは?」

 

ということでした。

 

 

 

 

 

お義母さんは

 

心の病気を患っておられること

 

お二人は別居をされていること

 

は知っていました。

 

 

 

 

 

 

夫に

 

「お義母さんは?」

 

と聞くと

 

「病気だから無理」

 

 

 

 

 

「もしわたしの父が同じ状況で

 同じことをお願いされたら、

 あなたならする?」

 

「俺は、やる」

 

 

 

 

 

え。。

 

 

 

 

 

 

わたしがおかしいんだろうか

 

嫌だと思う私は冷たい人間だろうか

 

やらなきゃいけないことなんだろうか

 

 

 

 

 

ずいぶん悩みました。

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・

 

 

 

 

 

わたしは子どもの頃

(1980年生まれです)

 

 

お盆やお正月に

 

父方の祖父母の家に行ったとき

 

母を含めお嫁さんたちが

 

料理をたくさん作ってくれていました。

 

 

 

母方の祖父母の家に行ったときは

 

今度は母の弟のお嫁さんが

 

わたしたちを

 

たくさんもてなしてくれていました。

 

 

 

 

 

だから、

 

「お嫁さん」になったら

 

嫁ぎ先で料理をするのは当たり前と

 

思っていました。

 

 

 

 

嫁いだわたしは

 

義父母の要求には

 

応えなければならないのかな

 

 

 

 

そんな風に思ってしまっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこでわたしは、

 

管理栄養士の友達と

 

看護師の友達に

 

「腎臓の病気の人の食事って

 どんなものつくったらいい?」

 

と聞きました。

 

 

 

 

 

すると彼女たちは

 

口をそろえて言いました。

 

 

 

「詳しい病状を聞かないとわからない」

 

 

 

 

 

 

 

「そうだよね」

 

 

 

義父はもともと

 

糖尿病とも聞いていたので、

 

 

 

 

病気や栄養に関して

 

何の知識もないわたしが

 

無責任に作るわけにはいかない。

 

 

 

わたしがつくった料理を食べて

 

病状が悪化してもいけない。

 

 

 

 

 

よし、断ろう。

 

 

 

 

 

そう決意しました。

 

 

 

けれど、

 

何もせず断るのも申し訳ない、

 

という思いから、

 

一度だけ作って送ることにしました。

 

 

 

 

 

 

そこには手紙もつけました。

 

 

 

悩みながら、

 

便箋1枚半ぶん。

 

 

 

・詳しい病状がわからないので

 作ることができないこと

 

・主治医の先生に食べていいものを

 詳しく聞いて、

 ご自身で作られるのが良いと思う

 

 

 

といった内容を書きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

たんぱく質、糖質、、、

 

魚はダメなの?

 

かぼちゃは大丈夫??

 

 

 

詳しいことはわからないままに

 

 

 

とにかく

 

主菜となるものを1つ

 

副菜となるものを2つ

 

計3品つくり、

 

ジッパー付きの食品用袋に入れ

 

先ほどの手紙も添えて梱包しました。

 

 

 

 

 

 

チルド便で送らないといけないので

 

家から近い郵便局に問い合わせると

 

 

「18時までに来てもらえたら

 間に合います」

 

 

と言われたので、

 

 

 

息子を抱えて

 

郵便局まで走りました。

 

 

 

 

 

 

 

翌日には届いたようで、

 

義父から電話があり、

 

とても丁寧にお礼を言われました。

 

 

 

 

 

 

 

今後はつくれないということが伝わり

 

一件落着ではあったものの、

 

 

 

 

 

一貫して

 

「俺の大切な親父が困っているのに

 なんで助けてくれないの?」

 

という姿勢だった夫に

 

 

怒りと絶望を覚えたのを

 

今も覚えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

 

 

というのが、

 

13年前わたしが悩んでいた

 

出来事でした。

 

 

ここまでお読みくださり

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

今思えば、

 

つっこみどころ満載なのですが(笑)、

 

 

 

 

当時は真剣に悩んでいました。

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・

 

 

 

 

 

まずわたしは、

 

 

「お嫁さんはこうするものだ」

 

というイメージがあったので、

 

 

「嫁はこうでなければならない」

「嫁ならやらないといけない」

 

そして

 

「良い嫁にならないといけない」

 

と思いこんでいました。

 

 

 

 

 

 

そして、

 

本当は嫌だと思うのに

 

「嫌だと思ったらいけない」

 

「良いお嫁さんならするのだろう」

 

 

自分の気持ちよりも

 

「こうあるべき」

 

というものに

 

縛られていました。

 

 

 

 

 

 

夫に対しても

 

自分の気持ちを

 

上手く伝えることができず

 

 

関係は最悪でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

じつは他にも

 

たくさんの出来事があるのですが

 

 

 

 

夫に対しても

 

義両親に対しても

 

 

良い感情を持つことができなくなり、

 

 

 

 

 

けれど、

 

自分にとっては

 

義理とはいえ親であり、

 

 

 

子どもにとっては

 

おじいちゃんとおばあちゃん

 

であること

 

 

「大切にしなければいけない」

 

 

 

 

 

「でもできない…」

 

 

 

 

ずっと悩んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

そんなわたしでしたが、

 

 

心理学やコーチングを学んで、

 

自分が 自分で 自分を苦しめていた

 

ということを知りました。

 

 

 

 

 

 

 

自分の気持ちに正直になること、

 

自分の気持ちをすべて認めること、

 

の大切さを学びました。

 

 

 

 

わたしは

 

「自己肯定感」が低かったんですね。

 

 

 

 

 

 

良好な人間関係の築き方も

 

学びました。

 

 

 

思いの伝え方も知り、

 

 

 

ずっと「敵」だと思っていた夫との

 

関係も改善されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「相手は自分の鏡である」ということを知り

 

 

 

自分の見方を変えると

 

見える世界も変わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良好な関係をつくるのに

 

時間はかかりましたが、

 

 

 

 

 

お互いのことを知ることができ

 

夫とよい関係に

 

なることができているのではないか

 

と思っています。

 

 

 

 

 

この土日も夫は、

 

買い物に行って、晩ご飯をつくって、

 

洗い物もしてくれました。

 

 

明日のご飯のタイマーも

 

排水口の掃除もバッチリです☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お義父さんは

 

6年前にご病気で亡くなりました。

 

 

お葬式のときに、

 

義父のお姉さんがわたしに

 

「良い嫁さんが来てくれたと

 うれしそうにしていたんだよ」

 

と教えてくださいました。

 

 

 

 

 

 

「良いお嫁さん」であったのかは

 

わからないですし、

 

今は「良いお嫁さん」であることが

 

良いことだとも思いませんが、

 

 

 

お義父さんに

 

そう思ってもらえてたのなら

 

よかったのかなと

 

思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

お義母さんとは現在、

 

自分にとって適切と思う距離感で

 

かかわらせてもらっています。

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

長文を読んでくださり

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

あの頃のわたしのように

 

 

 

本当の気持ちを言えなかったり

 

旦那さんや

 

義実家のことで

 

悩んでいる女性がいらっしゃったら

 

 

 

全力で力になりたいと

 

思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「良い嫁」に、ならなくていいよ。

 

「良い奥さん」に、ならなくていいよ。

 

 

そんなにがんばらなくていいよ。

 

そんなに悩まなくていいよ。

 

 

 

 

誰よりも、

 

何よりも、

 

自分の気持ちを

 

自分のこころを

 

大切にしてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭でもお伝えしましたが、

 

一生懸命毎日

 

がんばっているママさんのための

 

 

 

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募集を開始します。

 

 

 

 

 

旦那さんとの関係に悩んでいる、

 

義両親との関係に悩んでいる、

 

義実家への帰省が憂うつ

 

 

 

 

 

そんなときは

 

お話をしにいらっしゃってくださいね。

 

 

 

 

 

自分の本当の気持ちを知り、

本当の意味で自分自身を認め

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解決できるよう

 

お手伝いいたします(^^)

 

 

 

 

 

 

 

二度と戻ってこない

 

2024年の夏を、

 

思いきり楽しみましょう♪

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みくださり

 

ありがとうございました(*^^*)